ママ友のお下がりへのお礼の相場はワンコイン!でも内心、お礼だけでも十分だと思ってる。

アドセンス本文上

スポンサーリンク

幼稚園に子どもを通わせていると、お付き合いの幅が出ます。

いわゆる「ママ友」。あんまりこの言葉は好きではないので、ワタシはお友達と言ってますけど。

で、お友達からありがたい申し出があったりしますわね。

「子どもの洋服整理してたら、いろいろ出てきたんだけど、いる?」

基本的にはいただきます。

礼服みたいなのは数回しか着てないのにサイズ合わなくなったりしてますからね。

買った本人ももったいないって思ってるし。

娘の小学校入学のときには、お友達からかわいらしいフォーマルをお借りしました。

もらってもそれほど着ないし、他の子も貸してほしいって人がいたから。

で、お返しやお礼ですが入学式に着させてもらって、クリーニング出して、返すときに500円の図書カード付けました。

そこの家の子、みんな良く本を読む子なんですよ。だから好きな本を買うのに足しにしてねって。

好評でしたよ?

みんな借りたりもらったりして、お礼をしなくちゃだけど何がいいんだろうって思ってたみたいで。

子どもにお菓子とか、ジュースとかをお礼にしてたみたいなんですけどね、何を選んでいいかが迷っちゃってって言ってましたね。

その後、うちの幼稚園では500円の図書カードやクオカードが流行りました。

手軽だし、考えなくていいし、ワンコインくらいならもらう方もそれほど恐縮しなくてすむし。

お下がりをたくさんいただいたときには、カードにお菓子プラスするとかで対応します。

あんまり高額になると、上げる方ももらう方も負担になっちゃうんで、ワンコインはうちの幼稚園ではちょうどよい相場だったようです。

お下がりのお礼は図書カードでいいと思う。

スポンサーリンク

お下がりのお礼に図書カードを用意するワタシですが、ご家庭によってはあまり本を読まないところもあると思います。

で、そんなお宅からお下がりをいただいた場合どうするかっていうと、図書カードをお返しします(笑)。

わかるとこにはクオカードや手作りのお菓子なんかを返してたんですが、読書の習慣があんまりないということを知らずに図書カードをお返ししたことがありまして。

そしたら後日

「うちは本を買うってことはあんまりないんだけど、せっかくいただいたから本屋さん行って子どもの本を買ったのよ。なんかね、子どもが本に興味持って読むようになったの!ありがとう!!」

なんて言われちゃってね。

いいきっかけだったんでしょうねぇ、ワタシも知らずにお返しした甲斐があるわ(笑)。

ケガの功名っていうのかな?ちょっと違う気もするけど。

図書カードって使用目的は「本」しかないじゃないですか。

書店で文具っていうのも買えたりしますけど、基本的には書籍。

「図書カードをもらった=本を買う」なんですね。

ワタシは活字中毒者なので、本のない生活は考えられないんですが、活字に興味があまりない方は本から遠ざかった生活をしています。

それでも図書カードもらっちゃったら、せっかくだからって書店に行こうと思うんですね。

で、全額自己負担じゃないから、ちょっと買ってみようかな?って思うんですね。

ちょっとしたきっかけ作りになるので、ワタシは一律、図書カードって決めてます。

図書カードに限らないんですけど、ギフトカードって金額がけっこうな幅があるでしょ?

なので、いただいたものに合わせて金額の増減ができるってメリットがあります。

まぁお礼なんで、最大でも1500円くらいまでなんですが。

最大額使うのはブランド品を複数枚いただいたときくらいです。

なんかあとから聞いたら、図書カードは自分ちで使わないから、他の人になんかのお礼に回したってのもありました。

あげちゃったものをどう使ってもらっても気にしないので、そのときには「そんな使い方もできるんなら、一律図書カードって正解だな」って思いました。

お菓子や小物なんかは、個人の好き嫌いがあったり趣味があったりしますけど、ギフトカードは誰でも使えますからね、かなり重宝されてるっぽいです。

お返しする方も悩まなくていいし。

でも、額面をあんまり大きくしちゃダメです。双方に負担になるからね。

ママ友へお下がりのお礼はありがとう+写真でも良いと思ってる。

お母さんネットワークで、そこそこきれいなお下がりを回してます。

お下がりいただくこともあれば、差し上げることもあります。

ネットワークで「お礼は500円の図書カードもしくはクオカード」みたいなことになってるので黙ってますけど、ワタシとしてはホントはね、お礼とか要らないんですよ。

うちで処分しようと思ってたものを引き取ってもらうんだから、こちらこそありがとうってのが本当じゃないのかな?

その場で喜んでもらってくれて、後日お下がりを着ている写真でも見せてもらえたら十分。

実は特に仲よくしてるお母さんたちでグループLINE組んでるんですよ。

そこに「これ、いる?」って写真を載せて、「いる!」って人に渡す。

もらった人は、それを着せた写真を載せる。

お返しなし。

ありがとうと写真だけ。

ものすごく心地いいですよ。うちの子が着てた洋服を、お友達の子が着てくれてて。

グループのみんなが「カッコイイね」「かわいいね」って言ってくれて。

お礼やお返しの品はなしにしましょうって決めてるから、あげる人ももらう人も気を遣わなくて済みます。

少々傷んでても、「普段着にするから」とか「洗い替えがいるから」なんて人はいるので問題ないし。

みんなが共通の認識を持っていれば、気楽にやり取りができます。

お下がりグループ、オススメですよ。

節度と相手への感謝をもってお付き合いできる人たちと、楽しくやりとりしてみてください。

うちの中も片付いて一石二鳥です(笑)。

あれこれ育児 記事下
スポンサーリンク