ママ友との会話や距離感で悩むあなたにサークル主催者がコツを教えます

アドセンス本文上

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長男が生まれてから17年。

いろんなところでデビューしてきました。

公園デビュー、保育園・幼稚園デビュー、小学校デビュー…。

子どもがデビューすると、お母さんも一緒にデビューするんですね。

「ママ友デビュー」。

…ドキドキしますね!デビュー。

楽しいばかりじゃないから、心配もありますが、相手をきちんと見極めれば、かなり有益な付き合いができます。

子育て情報満載で、しかもものすごいレアケースに対応していたりしますからね!

初対面の方との会話、もうこれは「時候のあいさつ」につきます。

「こんにちは」とあいさつをして、相手から「こんにちは」と返ってきたら、もう一言、「今日はお天気でいいですね」とか「暑くなりましたね」とか付け加えます。

当たり障りがない言葉は、会話のきっかけの王道です。

ママ友とのテッパン会話ネタは子どもの病気。

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あいさつだけじゃなく、もう少しお話をしようと思ったときに、便利なのは子どものライトな病気ネタです。

子どもはしょっちゅう熱を出したり、吐いたり、下したりします。

お母さんたちは、子どもの病気と常に戦っている戦士です。

戦い方のノウハウは膨大。先輩お母さんは、病気対応の知恵袋と言えます。

風邪や腹痛、原因がわからない発熱なんかは、大抵のお母さんは経験済みです。

「風邪気味で食欲ないとき、どんなもの食べさせていますか?」とか「いきなり吐いたりするんですけど、そんな経験あります?」とか、質問してみるといいですよ。

たぶん、うちの場合はね…って、いろんなお母さんが、様々な対応法を教えてくれます。

ワタシはかなりポンコツなお母さんですが、子どもの症状別病気対応に関しては、一通りのアドバイスができるくらいは、経験的な知識を持っています。

お母さんたちは、病気の診断はできないので、必ず医療機関の診断は受けてくださいね?

お母さんたちの知恵袋は、病後の子どもたちのアシスト時に、本領発揮するものです。

ただ、お母さんの知恵袋は、基本的にわが子に特化したものなので、子どもによっては合わないこともあります。

ちょっと試しにやってみるも良し、明らかに自分に合わない場合は、聞くだけ聞いて却下するも良し。

「ありがとう。試してみます」でいいんです。

後日、「ねぇ!どうだった?!効いたでしょ?!」と、食い気味にしつこく聞いてくるようなお母さんとは距離を置きましょう。

あとあと、面倒ですから(笑)

ママ友の会話に入れない…と悩むなら、入れない人とはかかわらないのが吉。

つるむのが好きって人がいます。みんなでワイワイやりたい人。

ワタシもそのタイプです。

たくさんの人と、たくさんしゃべりたい。

でも、同じようにつるむのが好きだけど、特定の人以外は遠ざけてしまう人もいますね。

いわゆる「ママ友グループ」。

うっかりそこに居合わせてしまうと、会話に一切入れなかったりします。

いやですね、いたたまれない。

で、ガッツリ系のママ友グループって、グループ内でしか通じない会話をしたがるんですよ、グループ内共通の知人の話とか、この前グループで言ったカフェの話とか。

ワタシはこういうグループが好きではありません。会話に入れない人が一緒にいることがイヤなんです。

だって、つまんないじゃん?

共通の知人の話は、今ここでしなくていいし、カフェの話なら、たまたま居合わせた人にも話を振るくらいの気配りがあっていいいと思います。

だから、ワタシはこういう人たちとは、できる限り接触しない努力をします。

大抵ママ友グループには、リーダー的な存在がいます。

そのリーダーが、新参者に気遣いができないようなら、そのグループと付き合う必要はないです。

そういう気遣いのできないリーダーを、ワタシはこっそり「お山の大将」と呼んでいるんですが、考えてみれば、サル山のリーダーとかに失礼かもしれないね?

気遣いができない人は、付き合うと疲れるので、うっすら表面的に付き合うくらいで放置します。

仕方なく一緒にいなくてはならないときには、ワタシ、ものすごく無口な人になりますから。

普段はマシンガントークですけどね?

苦手なママ友は何やっても苦手。自分優先で良い!

ワタシは、個人で手芸サークルのようなものを主催しているんですが、幼稚園のママ友が対象です。

ガッツリ固まったママ友グループが存在しない幼稚園なので、全員にお誘いを配って、加入者を募りました。

自分が気の向いたときに参加できる、ほぼお茶会のようなサークルです。

サークルを作ったのは、もっといろいろな人と話がしたかったから。

自分本位で作った組織ですが、楽しいと好評です。

メンバーには、幼稚園OBもいたりして、サークルで初めて顔を合わせました!って人もちらほら。

とにかく広い子育て世代が集まるので、情報も多いです。

悩み相談も始まります。

みんな、サークル活動中は、子どものことを忘れて、自分のためのモノ作りをして、自分の話したいことを話します。

お母さん完全休業ですね。

実はこのサークル、決まりが一つあります。

それは

「自分優先で考えること」

お母さんだって、たまにはお母さんを休みたいじゃないですか。

不定期で開催している会ですが、お誘いを入れるときには「参加する人」ではなく、「参加したい人」を募ります。

「雨だからドタキャン」も認めます。

手芸に興味はないけど話したい!って人の参加も認めます。

そして、「参加できなくてすみません」と謝ることを禁止しています。

大人だから、きちんとした人付き合いをしなくちゃいけないと思って、自分の首を絞めるようなこと、なくていいです。

苦手は苦手でしょうがないんだから。

大人ですからね。逆にいやなことから逃げるずるさも持ち合わせていいんじゃないですか?

もっと気楽に、自分の気持ち優先でいきましょう。

結果的に、いろんなタイプのママ友ができて、楽しくなるかもしれませんよ♪

あれこれ育児 記事下
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