私には6歳と3歳の娘がいます。
3歳の次女は最近言葉が増え、
よくしゃべるようになりました。
ある程度の意思の
疎通もできるのですが、まだ3歳。
分かっているのですが、
突然泣きます。
なんの前触れもなく。
(こっちが泣きたい。)
前触れがある時は
だいたい私の姿が見えない時です。
すぐに駆けつけますが、
しばらくぐずり、
ひたすら抱っこさせられます。
それが昼寝から目覚めた時に
私がいないともう大変。
後から姿を見せても時すでに遅し。
12キロを抱っこひもでおんぶし、
晩ご飯の用意をしなければなりません。
3歳って、
一度ぐずると
自分の要求がのまれるまで
泣き止まないのか?マジか?
と、私は思いながら生活しています。
それともうちの次女だけ?
でも、最近はママ友に
「ママっ子なんだね」
という一言をもらってから、
気持ちが軽くなりました。
うちのケースはママが好きすぎて
ダダをこねているのが原因のようです…。
プレ幼稚園、他のお友達よりできない次女に対して不安
次女は現在、
来年の幼稚園に向けて
週一でプレ幼稚園に通っています。
それが大変でして
私は毎週水曜日が憂鬱なのです…。
母子で参加なのですが、
4月からプレ幼稚園に通いだし、
もうすぐ半年。
中々私から離れようとしません。
(おいおい…)
早い子は一か月足らずで、
先生が呼ぶと
ちゃんと椅子に座って
絵本を見ています。
もちろんお名前を呼ばれたら
元気よく返事もします。
次女も椅子に座ってくれますが、
すぐ後ろに私がいないとダメです。
お名前を呼ばれて
返事をする時もあれば、
しない時もあります。
私は今、本当にこの子が
来年から幼稚園に行けるのか
不安で仕方ありません。
最も恐れていたのが
全園児で祝う誕生日会でした。
毎月誕生日会がありまして、
そこで一人ずつお名前と
好きな食べ物を発表します。
9月生まれの次女は
4月から練習しました。
「お名前なんですか?」
「好きな食べ物なんですか?」
夏休み前までに
なんとか言えるようになり、
最悪、私も一緒に
舞台に上がる覚悟で
9月の誕生日会に挑みました。
当日。撃沈でした。
まず、舞台に上がろうとしない、
泣く、私が抱っこして連れて行く。
園長先生が質問する。
「怖い!!いや!!」と泣く。
私が全部答え終了。
泣きたいのは私です…。
でも、周りのプレに
参加しているママ達は優しいです。
「緊張したんだよね」
「きっと来年は大丈夫だよね」
など。
有難いのですが、
次女以外みんな
ひとりで舞台に立ち、
ちゃんと質問に答えています。
私はプレ、辞めたいなぁ。
とも思っていました。
プールの時も一人怖がり
入ろうとしませんでした。
プールは好きなはずなのに。
抱っこして足だけ入れたら大泣きされ、
私にしがみつき離れてくれず、
私の服が濡れてしまいました。
家では長女と遊んだり、
しっかり会話もできるのに。
プレ幼稚園は2時間なのですが、
1時間もしない内に
「もう帰ろう」とぐずります。
ひどいです。
最初はまだ3歳だし、
仕方ない。
と思っていたのですが、
周りより中々成長しない次女に
時にはいら立ちを
覚えてしまう事もありました。
幼稚園プレになじめない3歳娘をみた先輩ママ友の助言
そんな時、
仲の良いママ友5人と
ランチに行きました。
私以外は、
みな長女と同い年の子供のママなので、
私だけ次女と行きます。
始めは次女も機嫌よくしてくれていますが、
大人の会話なんて面白くないですよね。
当然、ぐずります。
ですが、みんな分かってくれていますので、
スマホの動画アプリを見せてくれたり、
お菓子をくれたりしてくれました。
「みんな手馴れてるなぁ」
と感じました。
「次女ちゃんはママっ子だからね」
一人のママ友が言い出しました。
ママっ子。
あ、そうか。
ママっ子だから
プレ幼稚園でもぐずるのか。
私は、プレ幼稚園での
次女の事を相談しました。
正直、
この子は発達に問題あるのか、
なんてまで考え込んでいました。
ママ友達は笑いながら
「何言ってんの?大丈夫。
3歳なんてそんなもん!!」
「うちの子も入園した時、
泣いて泣いて、
1学期の間、バスに乗る時、
先生に担がれてたから(笑)」
「未だに参観日で帰る時、ウルウルしてるよ♪」
「幼稚園入ったらすぐ、離れていくわ。
反対にママが寂しくなるのでは?」
と言われ、
3歳ってまだそんな年なのか。
と改めて気づきました。
長女の時はちょうど3歳で
次女を出産したため、
長女はそんな事はなかったのです。
妊娠が分かってから
抱っこもしなかったので、
未だに抱っこを求めてくる次女が
おかしいのかと思っていました。
まだまだ母親の側にいたい。
ただそれだけだったのですよね。
それなのに、お友達と違うという事で、
私自身
「次女の事を恥ずかしい」
とも思っていました。
情けないです。
でも、ママっ子なだけだ、と思うだけで、
気持ちが軽くなりました。
もし同じように悩んでいたら、
あなたもそう考えてみてください。
まとめ
つい先日、幼稚園の運動会があり、
プレ幼稚園の3歳の子達も
お菓子を取ってくる競技に参加しました。
案の定、
次女は一人で走れず、大泣き。
私と先生で両手を取って走り、
お菓子を取りに行きました。
その一部始終をママ友が
スマホで撮っていてくれて、
送ってくれました。
「いい思い出になるよ」と。
そうだよね。
この動画は大事に保存して、
次女がもう少し大きくなったら
見せてあげようと、思っています。
「あなたはこんなにママっ子だったんだよ」
と、言ってあげるつもりです。
多分このままいくと
来年の年少もぐずって大変だろうなぁ、
と思っています。
ですが、それだけ私のことを信頼してくれている、
という事でもあるので、
もうしばらく次女とは
くっついておこうかな。
と、考えを改めました。
お互い、頑張って乗り切りましょうね。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。