幼稚園バッグの手作りが苦手な人必見!ズボラなわたしがおしゃれ見せテクを考えた結果

アドセンス本文上

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子どもが3人いて、

そこそこ年が離れていて、

同じ幼稚園に通わせた場合、

それぞれ用意するものが

変わっていたりします。

園長先生の主義が「手作りこそ最高」

なんてときには、あらゆる幼稚園グッズを

作らないといけない羽目になります。

幸い、ワタシは

手芸を趣味にしていることもあり、

作るのは苦になりません。

頼まれたら手間賃抜きで

作ってもいいくらい。

その場合は、

「ノー・クレーム ノー・リターン」で

お願いしますが。

でも、苦手な方、いますよね?

雑巾すらまともに縫えない!って方も。

縫物は半分以上慣れだから、

やればやるほどコツをつかんで

上手くなります。

だからといって、みんながみんな、

やる気がを出せるわけじゃありません。

苦手だからこそやりたくないんです。

そんなあなた! 頼みましょう。

お友達でも、親・兄弟でも、

引き受けてくれる人に頼みましょう。

お金を出して、

手作りバッグを買っても大丈夫です、

幼稚園にはバレません(笑)

苦手だけどやってみようかしら?

ってあなた!

幼稚園バッグなら、ミシンで

まっすぐ縫えれば大丈夫ですよ。

最初は型紙を使って、きちんと測って

作った方がきれいに仕上がりますが、

ちょっと慣れれば、直接、

布に線を引いて作れるようになります。

幼稚園のお着換えバッグくらいなら、

半日くらいでできますし、

子どもが好きなデザインの布を選べば、

かわいくておしゃれなバッグになりますよ♪

幼稚園バッグは裏地ありの簡単キルティングバックがマスト!!

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子どもの手提げバッグといえば、

定番はキルティングのバッグでしょう。

厚みがあって、ふわふわしている

キルティングは、子どもでも扱いやすく、

幼稚園では人気です。

適度な厚みで、

型崩れしにくいのも利点です。

キルティングは一枚でも

十分バッグとして成り立ちますが、

裏地をつけるとさらにいい感じになります。

裏地をつけるとなぜいいのか?

それは、縫い代の始末を

しなくてよくなるから!

裏地付きのバッグを作るとき、

同じ大きさに作った2枚の袋を、

布の裏同士をくっつけるように重ねて、

入れ口の部分を縫い合わせていきます。

そうすると、縫い代の部分は

完全に隠れてしまうので、

少々ゆがんでいても見えないのです!

これは、ラク。

ロックミシンをお持ちのご家庭なら

問題にならないんですが、

普通のミシンだと、端ミシンを

かけなければなりません。

で、この端ミシンが、

油断するとけっこうゆがむんです。

不格好なところは隠す!

そのために、ワタシが作る袋物は、

裏地がついている率が異常に高いのです。

縫物が苦にならないからと言って、

上手なわけではないのです(笑)

幼稚園バッグを裏地ありにする場合!作り方の注意点!!

袋部分はそれほど難しくありません。

多少ゆがんでもどうにかなります。

ただ、ちょっと難しいのが、入れ口。

袋の口のところです。

切りっぱなしになっているところを、

2㎝くらい内側に折り込んで

縫い合わせていくんですが、

折り込むということは、

キルティング2枚分+裏地2枚分。

けっこうな厚みになるので、

ミシン針が負けることがあります

ミシン針が負けると、折れた針が

飛んできますので、大変危険です。

木綿とかだと、そんなことは

ほぼないんですがね、キルティング、

恐るべし。

何度もミシンが負けた経験から、

ワタシが編み出した方法。

それは、「入れ口の始末は裏地を使う」。

ぺらっと一枚のキルティングを、

内側に入れた裏地の袋の上部で

包んでしまうのです。

そうすると、

薄い裏地は3枚重ねになりますが、

キルティングは1枚分の厚みしかありません。

さらに、

入れ口だけ内側の絵柄が出てくるので、

おしゃれっぽくなるのです。

めんどくさいから裏地つけて、

縫いにくいから裏地で包んで

始末しただけなのに!

うちの子が通う幼稚園は、

そんなこともありませんが、

幼稚園によってはキャラクターものは

禁止というところもあるでしょう。

そんな場合でも、無地の布で

かわいくなるんですよ、ツートンカラーで。

技術と余裕のある方は、

裏地の布でポケットをつけてもいいですね。

幼稚園バッグを手作りするときのコツは○○と愛情!!

幼稚園バッグは基本的に、

未就学児が使うものです。

特に毎日使うものだと、

汚れ方もすごいです。

女の子だとそうでもないんですが、

男の子はザリザリ引きずって

きたりしますからね、

洗濯しやすいものがいいです。

キルティング×木綿だと、

丈夫だしオススメです。

また、子どもが使うものなので、

あまり大きすぎてもダメですが、

ジャストサイズだと小さい子どもには

厳しいこともあります。

気持ち、大きめに作りましょう。

中に入れるものが、

コップとかノートのように、

大きさや形状が変わらないものなら、

ジャストサイズでも問題ありません。

でも、お着換えを入れるものだと、

お母さんが上手にたたんで入る大きさにしてしまうと、

子どもはうまく入れることができません。

がんばってたたんでも、

大人のようにはたためないので、

「かさ」がふえたようになってしまうからです。

「ちゃんと入るはずなのに入らない」となると、

子どもは悲しい気持ちになりますし、

かんしゃくを起こしたり、パニックに

なる子もいます。

子どもにとって、

「できる(入る)はずなのにできない(入らない)」

というのは、

ものすごく重大な事件なんですね。

だから、子どもの幼稚園バッグは

大きめに作ってあげてくださいね。

お母さんの愛情の分だけ 大きめに。

あれこれ育児 記事下
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