育児中の夫婦の役割分担はカンタン!円満の秘訣は○○呪文にあり

アドセンス本文上

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イクメン」という言葉は、

いつから言われ始めたんでしょうね?

実はワタシ、イクメンって言葉が、

あまりピンとこないんです。

え?育児をする男性は、

お父さんじゃないの?って。

まぁ、おじいちゃんもあるけど。

それはともかく、夫を積極的に育児に

参加するように仕向けるには、

ちょっとしたコツがありそうです。

ほめて 伸ばそう!

子育てのスローガンみたいですが、

お父さんもお母さんも、子どもと一緒に

育っていくものなので無問題。

夫をほめちぎって、

上手く使っていきましょう(笑)

うちの最初は頼りにならなかった夫を教育…

というとアレですけど、

どういうふうに接したら、

協力してくれるようになったのかを

書いていきますね。

でも、感謝は忘れずにね?

夫が育児に参加してくれない?!そんな時はコレを使う!!

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初めての子育てのとき、

うちのダンナは

あわあわするばかりでした。

本当にまるで役に立たない。

オムツ換えると、

ゆるゆるのよれよれで、

オシッコが漏れる。

ミルクを飲ませると、

哺乳瓶の保持がド下手。

離乳食は口に入れる前にこぼす。

さらに入れすぎる。

子ども以上に手がかかる人でした。

やる気はあるのに空回りで、

無駄な動きが多いのです。

ただ、子どものことが

かわいくてしょうがない!というのは、

痛いほど伝わってきていたので、

できる限りダメ出ししないように

気をつけました。

とりあえず、

お父さん ありがとう。助かるわぁ」と

上げておいて、「あ、オムツはちょっと足に

フィットさせるように、ちょっとキツ目でも

大丈夫よ?」なんて、ゆるく誘導。

かなり具体的に指示を出すと、

持ち前のこだわりの強さを発揮して、

見本通りになるように創意工夫

するようになりました。

赤ん坊と違って、一応言葉が通じるし、

意思の疎通ははかれるし、持ち上げれば

どこまでも調子に乗っていく人なので、

扱い方がわかれば、あとは細かく指示を出すのみ。

ダンナはワタシからいいように

使われているのにも気づかないままに、

子どもの世話に精を出すようになりました。

最初は、

ダンナの手際の悪さにイライラしますが、

自分が世話をするときに、ついでに

こちらの要望を伝えておくと、

やる気はガッツリあるので、

どんどん上達しますよ♪

その時には、使役呪文

(やってくれて)助かるわぁ」を忘れずに。

育児は体力勝負!!夫との役割分担は臨機応変に!!

子どもが大きくなってくると、

抱っこが辛くなってきます。

特に腕・腰。

引き締まって細くなるんだったら、

トレーニングだと思って頑張ろうって

気にもなるのですが、それほど

うまくはいきません。

筋肉ついて、

がっしりたくましくなるだけ(泣)

寝かしつけるときなどは地獄です。

長時間の抱っこは、

立っていても座っていても、

体への負担がかかります。

それなのに寝ないんですよねぇ、

ウトウトしてるくせに!

そんなときは、

お父さんに任せるに限ります。

「ワタシだと力が弱くて、

安定感がないから、安心できないのかな?

ちょっと、お父さん 抱っこしてみて?」

代わってもらったらこっちのものです。

「あら~ 気持ちよさそうね?

やっぱりしっかりホールドされてると

安心なのねぇ」

とかなんとか、うまいこと言って

しばらく抱っこしてもらいましょう。

うっかり子どもが泣き出したりしたら、

ワタシは一旦トイレに逃げていました。

戻ってくるまでに泣き止んでいたら

そのまま抱っこしてもらい、

まだ泣いているようなら、

少し体を動かしてほぐしてから交代しました。

早めに子どもを引き受けるのは、

泣いている状態で長く抱っこしてもらうと、

ダンナもどうにもならないので

不機嫌になってしまうから。

ここで、引き受けが遅れると、

今後が大変です。

泣くから抱っこしない!

なんて言い出しかねません。

「お前も子どもか!」と思いますが、

ガマンしましょうね。

運よく泣き止んで、おとなしく

抱っこされているようなら、

ここで交代呪文です!

お父さんの方が いいのねぇ。 

お父さん 大好きだもんねぇ

これでOK。作戦成功!

口では「お母さんが好きだよなぁ」

なんて言いながら、まんざらでもない

顔をしているはずです。

夫が育児に協力的になるヒントは○○を忘れないこと!!

二人目になると、

ワタシもダンナも慣れてきます。

一人目の時に学習したことは

キレイさっぱり忘れていましたが、

もともとが頭より体で覚えるタイプの

ダンナだけあって、動くうちに

思い出してきました。

お互いに余裕もできてくるので、

できることを動ける方が

するようになりました。

子どもの世話だけでなく、

家事もフレキシブルに分担です。

(ご飯の支度だけは、ワタシの担当ですが)

洗濯は、基本干すだけなので

任せることもありますが、

しわを伸ばすスキルがないので、

かなりシワシワです。

いろいろ言ってもわからなくなるので、

最低限これだけはしわを伸ばしてくれ!

というものだけ指定しています。

Tシャツや下着は…もうあきらめた(笑)

掃除は、ワタシが苦手なので、

全部おまかせです。文句を言おうにも、

実はワタシよりも丁寧で上手でした。

食事の支度はワタシがしますが、

洗い物はダンナもやってくれます。

ワタシが洗い終わった鍋やフライパンを

拭いてくれたり、食器は食器乾燥機に

きれいに詰めたりしています。

うちの場合は、育児も家事も、

どちらが何をするというのは決めずに、

気が付いた方・手が空いている方・できる方が

やるようにしています。

そして、わがままも言うようにしています。

お母さんだから… 妻だから…

そう思って頑張っている方は、無理せずに

旦那さまにちょっと頼んでみるといいですよ?

どうも男の人は、言われないと

気が付かないみたいです。

うちのダンナも「察する」ことができません。

だから、こうしてほしいという要望を

具体的に言うと、案外あっさり

動いてくれたりします。

そして、動いてくれた時には、

万能の呪文を!

ありがとう

これは出し惜しんじゃいけません。

口癖になるほど

使っちゃっていい呪文です。

普段やらないことを

やってくれたときだけじゃなく、

いつもやっていることを

やり終わったときにも発動させてください。

子どもをお風呂に入れるのは

お父さん担当で、今日も入れてくれた。

そんなときにも「ありがとう」と

言うようにしてみてください。

「ありがとう」が

ちょっとした流行語みたいになると、

お父さんのモチベーションはぐんぐん

上がること請け合いですし、家族の間で

「ありがとう」が飛び交うようになります。

子どもの世話も家事も、やって当然に

なってしまうと辛いですよね?

そこに「ありがとう」があると、

気持ちが全然違うんです!

「ありがとう」は万能呪文です。

しかも使えば使うほどに

効果が上がっていく呪文です。

お父さんの協力を最大限に引き出すために、

積極的に使ってみてくださいね。

無敵の「お父さん」になれるかも?!(笑)

あれこれ育児 記事下
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