幼児スイミングの笑顔になる教え方って?遊びで水に潜る事からトライ

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子どものスイミングっていつから始めるんだろう。

水泳って全身の筋肉を使うスポーツで、

身体がかなり鍛えられて、息が上がりにくくなる、

精神的にも成長するなんていう話をよく耳にします。

そんな話を聞くと、早いうちから

習わせたほうが良いような気もしてきます。

けど、なかなか踏ん切りがつかないのが、毎月の月謝ですよね。

週1回のレッスンで月に6,000~7,000円。

入会金もかかるし、やっぱり簡単には始められないですよね。

では、あなたが教えるのはいかがでしょう!

子どもとのコミュニケーションもしっかりとれますし、

何といっても月謝がかからない!!

市民プールなどに行ったとしても、1回に400円くらいですよね。

子どもにとっても良い思い出になるし、

自分にとっても運動になる!!

一石二鳥!いや三鳥!といっても良いかもです!

では、さっそく教え方をお教えしますね。

まずは水に慣れること。

自宅のお風呂でかまいません。まずは口だけ浸けてみましょう。

そして次は、口と鼻を水に浸けてみます。

そこまでできるようになったら、顔を全部浸けてみましょう。

ここで、水中メガネを使うといいですよ。

メガネをつけて水中で目をあける練習をします。

子どもと一緒にお気に入りの水中メガネを探しに行くのも良いですね。

さて、しっかり水に慣れたら、次は水に浮く練習です。

水の中で人は浮くということを教えます。

ますはだるま浮き(両足を両腕で抱えたまま浮きます)

力を抜いてぷかぷかと浮く感覚を教えます。

このとき、水中にらめっこや、宝探しなど簡単な遊びを加えるのも

良いかもしれませんね。

一番重要なことは、遊びながら一緒に楽しむことです!!

水を怖がってしまうと身体に力が入りすぎてしまいます。

あなたと一緒に楽しむことで、あなたも子どもも、きっと笑顔になりますよ。

子供へ泳ぎ方を簡単に伝えたい!教え方の基本は「水中でおへそを見るように」

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さて、次は泳ぎ方ですね。

だるま浮きができるようになったら、

水面に対して身体を一直線になるように浮く練習をします。

身体をまっすぐにする。泳ぎの基本ですね。

そして次は、けのびです。

両手はまっすぐ、両耳の横で伸ばして、両方の指が重なるようにします。

自分のおへそを見るように、あごを引きましょう。

しゃがんでから、片足でかべをしっかり蹴ります。

足の力を抜き、水中では目を開きます。

バタ足はまだ不要です!!

まずはしっかり身体が浮くことを実感させましょう。

次は手の動き、水かきです。

水の中でもいいし、部屋の中でも大丈夫。

交互に手を回すやり方をマスターしましょう。

そして、息継ぎのタイミング!

これができないと大変ですよね!

1・2・3(息継ぎ)1・2・3(息継ぎ)という感じに

うまくタイミングをつかみましょう。

けのびしながら手の動きを加えるのも良いですね。

ここまでできるようになったら

最後にバタ足ですね。

先にバタ足を練習してしまうと、水のかき方のタイミングが

うまく取れなくなってしまうこともあります。

水かきができるようになると、自然と足が浮いてきて、

自然とバタ足してたなんてこともあるので、

まずは、けのびと、腕の動き、息継ぎのタイミングが

しっかり出来れば大丈夫です!

スイミングを親が教えるときの理想の接し方、NGな接し方

まずは水へ慣れることから始めて、

最終的には一人で泳げるようになるまでの時間。

すぐにできる子もいれば、時間がかかる子もいます。

私が子どもだったころ、

親に

「どうしてできないの?」

「○○ちゃんは出来るのに・・・」

「ちがうでしょ!!」などと

頭ごなしに言われると、やる気がどんどん減って、

やらされている感が強くなって、楽しくありませんでした。

失敗したって良いんです!出来なくたって良いんです!

だって初めてやることなのですもの。

私だって失敗しますよ。

まずは、楽しく続けることが大切です。

あなたが笑顔じゃないと、子どもだって楽しくないですよ。

コミュニケーションとりながら、遊びながら、

自分の運動しながら、子どもも泳げるようになるなら

一番良いことじゃないですか。

だから、出来ないことを叱るのではなく、

出来たことをほめてどんどん伸ばしてあげてください。

まとめ

教えるって難しいことです。

けど、あなたが子どもにスイミングを教えたことって

きっと子どもにとって忘れられない思い出になると思います。

ぜひ、楽しみながら教えてあげてくださいね!

あれこれ育児 記事下
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