膝を怪我した子どものお風呂イヤイヤ体験談。ラップは神…!

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我が家の子どもは、

毎日外で元気いっぱい走り回っています。

おかげですり傷が絶えません。

しかも同じようなところばかりを

怪我してくるんですよね。

そんなある日、

子どもの傷が化膿してしまいました。

すり傷のところが赤く腫れていました。

あまりにも痛がるので

病院に連れていきました。

処置中、子どもにはかなり

痛い思いをさせてしまいました。

怪我したときに

もっとちゃんとケアしてあげていればと

あとでとても後悔しました。

その後の入浴では、

最初はタオルやビニール袋を使って

重装備で挑みましたが、

結局は患部にラップを巻いて入るスタイル

で落ち着きました。

この記事では

うちの子がケガをした時、お風呂でラップが大活躍したお話と、

傷が化膿してしまった原因、良い処置方法について

体験を交えてお伝えしていきますね。

子どもが膝を化膿させた…最初は重装備だったけど。

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ケガをして、病院で処置をしてもらい、

帰宅して、

子どもは安静におとなしく・・・

するはずもなく、

相変わらず走り回っています。

汗もいっぱいかいているのでお風呂に入れようと

思ったのですが、

病院で処置したばかり。

数日は患部を濡らさないように

と言われたことを思い出しました。

指先とか足先なら

ビニール袋をかぶせれば

なんとか濡らさずに入ることも

難しくない気がしますが、

今回子どもが怪我した場所が

どうやってお風呂に入れようかと

主人と二人、悪戦苦闘しました。

とりあえず、濡らさないようにするために、

患部の上からラップを

ぐるぐると巻きつけました。

それだけでは隙間から

水が入ってしまうのではないかと思い、

その上に乾いたフェイスタオルを巻いて

外れないように

数本の輪ゴムでタオルを固定しました。

タオルが濡れたら

意味ないんじゃないの?

と何となく心もとない

感じがしたので、

次はその上にビニール袋をかぶせました。

と言っても膝なので、

袋を貫通させて、膝を覆うようにしました。

もちろん両端も水が入らないように

しっかり止めました。

やりすぎかな?

と思うほどに重装備で

お風呂に入れました。

お風呂といっても、

膝を怪我しているので

浴槽にはつからずに、

シャワーのみなんですけどね。

お風呂からあがったら、

重装備を外して、

患部の回りを温めたタオルで

優しく拭き、汚れを取ります。

今回の怪我で一番大変だったのが

このお風呂でした。

数日のこととはいえ、

傷口を濡らさないように

するための重装備。

子どもも初日は

面白がって楽しんでいたのですが、

翌日以降からは

「えー、またそれするのー」

と嫌がるように。

そのたびに、

装備品が一つずつ減っていき、

最終的には患部にラップを

巻いて入るスタイルに落ち着きました。

それでも十分に防水でき、患部を濡らさずにすみました。

ほんとラップって便利ですよね。

今回はほんとラップに助けられました。

どうして傷は化膿してしまった?処置の方法は?

毎日のように

すり傷をつくってきた子ども。

なのになぜ、

今回だけ化膿してしまったのか、

それは傷を乾燥させたり、

消毒してしまったことにあったようです。

同じ過ちを繰り返さないためにも、

今後の怪我の処置について

少し教えてもらいました。

怪我したらまず汚れを取ってからすぐ消毒!!

と思いがちですね。

私もそう思っていました。

けど、これは良くないことなのだそう。

確かに消毒でバイ菌を

殺すことができるけど、

すべてのバイ菌を殺すことは

できないとのこと。

また、同時に、

もともと自分の体にあった良い細胞も

消毒することによって

殺してしまうため、

そうなると残っていたバイ菌が

悪さをしたりして

治りも遅くなる…という。

そこで教えてもらった処置方法として、

●怪我をしたら、まずは止血をして、

●水道水などのきれいな水で傷口をよく洗い、
 汚れや砂、バイ菌などを落とすだけ。

それだけで十分なのだそうです。

小さなすり傷なら、

絆創膏もしなくても良くて、

逆にバイ菌が繁殖しやすい環境になるので

化膿の原因にも…。

小さなすり傷であれば、

水で良く洗えば大丈夫。

それ聞いて、私は愕然としてしまいました。

今回、子どもが化膿した原因のひとつは

私のケアの方法にあったんだと。

同じところを何度も怪我したことも

原因のひとつと言っていました。

また、子どもが、

傷口がかゆくてかいてしまい

カサブタを何度もはがしていたことも原因・・・

いろんなことが重なって

今回の化膿につながったようです。涙

おわりに

今回、子どもの傷が化膿してしまったことで

ほんとにいろいろなことを知りました。

私が子どもの頃は“怪我したらまず消毒!!”で

保健室に行くとオキシドールで消毒されていましたね。

けど、それが当たり前だと思っていました。

これを機に我が家は消毒をやめました!

ぼやき

にしても化膿した子どもの傷、

最初は「大丈夫?痛くない?」

と気にしていましたが、

怪我の回数を重ねるごとに

「またかー。まぁ、すり傷くらいだから大丈夫か。」

と、思って、よく見なかったせいなんです。

ほぼ毎日、どこかしらすり傷を作って帰ってくるので

いつの間にか怪我することに慣れてしまうんですよね。

でも子どもも子どもで、

最初の頃はよく泣いていましたが

最近では転んでも、

血が出ていても遊ぶのが優先のようで、

すぐ立ち上がって

お友達のところに行っていましたから…。

ちゃんと見てあげたほうがいいとはいえ、

何とも言えない気分になった今回でした。

あれこれ育児 記事下
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