先日の我が家の出来事です。
4歳男の子、2歳女の子、6カ月の男の子を育てています。
貫通して、縫ったところですが、粘膜ということもあり
治りは早め。
年齢とともに薄くなってくれることを祈ります。
病院の受付時間ギリギリに落ちてケガ!血まみれの長男を止血
夕方6時半頃、次男を抱きながら食事を終え、ママおっぱいあげてるからねー
と子供に声をかけ、ソファーに腰掛けて授乳していた時の事です。
ガターンと椅子が倒れたなと思ったら、いつもとは少し違う長男の泣き声。
授乳を中断して、見てみたら口元を抑えてる手が血だらけなんです!
口の外から血が出ていたので、唇の下をぶつけたのかな?と見てみたら口の中も血だらけでした。
とりあえず押さえて血を止めなければと思い、近くにあってタオルで押さえました。
親戚で保育士をしている叔母さんがいて、傷ができたらとりあえず押さえて止血してね!と聞いたことがあり、ずっと私の記憶に残っていたのです。
息子の口の中を見てみましたが、血が溢れていてどこから出てるのか分からず、とりあえず近くにあったタオルで押さえました。
止血しながら!#8000!
とりあえず止血をしながら考える事は、病院に行くかどうかですよね。
受診しようかどうか迷ったらとりあえず#8000です。
小児救急電話相談事業といって、病院に行くべきかどうかの目安を教えてくれます。
子供が泣いて、自分が動揺してしまっている時に、他の人と話すと少し冷静にもなります。
今回の息子の怪我は、時間が18時半という微妙な時間だったのですが、
この救急ダイヤルに電話して、外科を案内してもらいました。
19時まで受付の病院でしたがあらかじめ電話して、怪我の症状など話したところ、受付を過ぎても大丈夫ですよとのこと。
3人子供を急いで車に乗せて病院向かいました。
微妙な時間の時はすぐに向かわずに、病院に事情を伝えておくといいですよ。
実は、我が家の出血騒ぎは今回が初めてではなくて、3歳の頃にもイスの上でクルクル回ってて落ちて、テーブルに頭ぶつけて出血したことがあるんです。
その時も時間が19時半で外科もやってなかったので、大泣きしたし、血も止まったしと思い、その夜は寝ました。
翌朝外科に行ったら、“もう今は固まっちゃってるからどうにもならないけど、すぐ来て欲しかったなぁ”って言われました。
頭でしたし、病院に行くべきでした。
大きく問題がなかったからよかったですが、#8000で電話できたらよかったです。
あ、わが子がケガをしていると親の気も知らず知らずのうちに動転しています。
注意力も散漫になってしまうので、いつも以上に気を付けて運転しましょう!
病院に到着!2時間待ちで、泣きながらも無事に処置完了
病院に着いたのが19時過ぎでした。
幸いな事に、ずっとタオルで押さえていたことで、出血は止まってました。
待合室でふと気付いたら、息子の手が血だらけで、見ている私が泣きそうでした。
外科は待ち時間が長いところが多いと思いますが、その日も2時間待ちとの事で、診察を受けれたのは21時になってからでした。
先生に診ていただいたら、“あー貫通してますね”と。
椅子から落ちた瞬間に、歯が当たったことで下唇の下が貫通してしまったんです。
その後は、看護師さんに息子を押さえてもらって、先生が麻酔をした後、口内と表面の貫通した傷を縫ってもらい、無事処置終了となりました。
その後は、消毒と、抜糸と通院しました。
こんなけがはどうすれば防げる?対策方法は?
傷を鏡で見てニヤニヤしていました・・・。笑
子供の怪我の対策としては
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クッションマットをひく
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カーペットをひく
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テレビ台など角のある家具には角用の保護クッション
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テレビ台の正面の部分は長い寸法もカバーできる衝撃吸収クッション
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コンセントにはコンセントカバー
色々な対策方法がありますが、
家中の床にフロアマットを敷くのも無理なんですよね。
しかもフロアマットって掃除が2倍大変なんです。フロアマットの上の掃除と、マットをめくった下の掃除も必要なんです。
私は長男が1歳の頃は敷いていましたが、その後はフローリングのままです。
一番効果があるのは声かけ!
でも、子供はすぐ忘れます。
毎日言ってるけど、
毎日毎日言うしかないです!
あとは、興奮して走り回ってる時は、床に物が落ちてないかだけサッとチェックしましょう。
子供って興奮して遊んでる時って周りが見えてないんですよね。
そして、おもちゃなど踏んで滑って転んだり…
少しだけ周りを見て、注意してあげれば怪我を未然に防ぐことができるかも!
重要!#8000は登録しておきましょう
先ほども書きましたが、私が当日電話したダイヤル#8000 これは怪我だけでなく、風邪や嘔吐の時の受信の目安を案内してくれたり、とても役に立つダイヤルです。
いま、これを見ているならぜひ、番号を登録しておいて下さい!
使わないのが一番ですが、もしもの時の為に…