学校で怪我をしたらみんな保険が使える!得する医療費請求ノウハウ

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学校で起こる怪我は様々です。

わが子は大丈夫と思っていても、

いつ何時怪我をするかわかりません。

では、子供が万が一学校で怪我をしてしまったら

保護者はどうしたら良いでしょうか?

保険は?

請求の仕方は?

病院ではどうしたらいいの?

明日はわが身です。

しっかりと理解して、

いざという時に

慌てないようにしておきましょう。

学校で怪我をしたときの保険請求の方法と必要書類について

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家庭でも生命保険などに

加入している人もいるかと思いますが、

学校では生徒全員が共通の保険に入っています。

新学期が始まると、

日本スポーツ振興センター:災害共済給付

のお手紙が配られていませんか?

「えっ?そんなの配られたっけ?」

と思った方もいるとは思いますが、

大体は学校で加入手続きを

してくれています。

保険料も毎月の学校の費用から

徴収しています。

ですから、加入しているかどうか

わからない親御さんが多いのが現状です。

保険は小学校に限らず、

中学校・高校でも対象です。

公立も私立も関係ない、

全てが一緒の制度になります。

保険の請求方法と必要書類

それでは、お子さんが学校で

怪我をしたときの保険の請求方法と

必要書類をご説明します。

①保健室の先生に申請書をもらいます。

基本的には「医療費などの状況」「調剤報酬請求書」が渡されます。

※治療の仕方によって請求書も違う場合がありますので注意してください。

②医療など状況の申請用紙には、全ての治療が終わったときに病院側に記入してもらう用紙です。

この用紙には、医療費を点数にして記入してもらい病院側の印鑑を押してもらいます。

③調剤報酬請求書には調剤に関する請求書です。

病院側または調剤薬局で記入してもらい印鑑を押してもらいます。

こちらも、治療が全て終わったときに記入をお願いします。

④学校によっては、怪我をしたときに状況を詳しく書く用紙を別途手渡されます

例えば、

体育の時間に転んで足をくじいた。

廊下を走っていたら

出会い頭に友達とぶつかり

おでこを切ってしまった。

など、いつ・どこで・何をしていた

様子を書き込む用紙をもらう場合があります。

学校側での状況把握を行うためです。

これらをすべて揃い終えたら、

担任の先生もしくは

保健室の先生に提出します。

支払いは指定金融機関に振り込まれますが、

請求してから3ヶ月位は掛かります

ので気長に待ちましょう。

慌てず騒がず病院へ!学校で怪我をしたときはどんな保障があるの?

お子さんが怪我をしたら

まずは病院へ行きますが、

申請書類をもらうのは

それからでも十分に間に合います。

あくまでも学校での怪我になるため、

いったん家に帰ってからの怪我は

保障されませんので注意してください。

学校管理化」ですから、

就学旅行や野外活動での怪我は

保障の対象です。

万が一学校で怪我をした場合は、

しっかりと担任の先生が

理解しているかが鍵となります。

先生が何も知らないのに

怪我の保障を申請しても、

通らない場合があります。

学校側との連絡は

怠ることのないように

注意しましょう。

治療に関して

請求できるのは3割負担で

1、500円以上掛かった場合です。

支払われるのは原則として

「医療費総額4/10」です。

3割負担で1,500円。

10割負担で5,000円。

5,000円の4/10で

2,000円が支給されます。

給付期間は怪我が発生して

2年が過ぎると時効になり

申請できなくなります。

もしも申請していないものがあれば、

すぐに申請書をもらってくださいね!!

❤ 最後に 

男の子は特に学校での怪我は

注意が必要です。

部活でも普段の生活からも、

どうしてこんな事で

怪我をしたのか不思議でたまりません。

これは小学校に限らず、

中学・高校でも言えること。

まずは、学校でもらう資料は

良く目を通しておくといいですよ。

私はたまたま学校の保険を

ファイリングしていたため覚えていました。

学校とのやり取りもスムーズに出来ましたので

覚えていて損はありませんよ。

あれこれ育児 記事下
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