今現在、いじめが原因で自殺する学生などが多いですよね。
また、「いじめ」が原因で学校に行きたくないというお子さんもいますよね。
ここでは、高校の先生の言動の原因や学校へ行きたくないお子さんを救うためにできることなどを紹介しますね。
学校に行きたくない理由はいじめだけじゃない!高校教師のこんな言動が原因かも
「学校へ行きたくない」とお子さんが言うと「いじめかしら・・・!?」と思うことも稀ではないですよね。
お子さんが、高校へ行きたくなくなっているのは何かしらの「原因」がなければそうはなりませんよね。
行きたくなくなる原因で一番最初に考えられるのは、「いじめ」や「友人関係」といったトラブルが多いんです!
いじめは、教師や大人が見ていないところで行われますよね。
ちょっとしたことで、友だちとトラブルになってそれが原因で友だちから無視されたり、疎遠な感じになってしまうと行くのも嫌になってしまい行きたくなくなる・・・
でも、今は行きたくなくなる理由は「いじめ」だけではなく教師との相性が合わないことが原因で行きたくなくなる傾向があるんですよ!!
勿論、教師も人間です!
人間関係で、自分に合う合わないが出てきますよね。
親もお子さんも学校の担任教諭を選ぶことってできないですよね。
また、年度が変わり学年も変わったとしても持ち上がりという場合と、クラス替えに伴って担任教諭も変わることがあるので想像すらできませんね。
教師自身にも個性は多種多様です。中には、ヒステリーな教諭がいます。特に女性の教諭に多く見られるんですが、今では男性教諭にも見られるんですよ!
新卒の教諭よりもベテラン教諭の方が、学級を乱すような言動をしやすいと思えませんか!?
例えば、お子さんの担任の教諭や部活の顧問の教諭が大きな声を張り上げて叱るようなタイプだったらどう感じますか??
きっと、お子さんも怯えてしまって恐怖を感じて行きたくなくなるのを想像できませんか!?
大きな声を張り上げて叱りつけることに対して動じないお子さんも中にはいるかもしれないですが、大抵はそれが原因で行きたくなくなりますね。
「バカ」や「アホ」・・・「気持ち悪い」「消えろ」などといった人種差別のようなことや「ブス」「辞めろ」、「お前なんか使いものにならない」・・・
「お前はバカだから、何回言ってもわからない。辞めろ!!」などの暴言とも取れ、行き過ぎた指導や言い方をされてお子さんの心に傷を負って、行きたくなくなる原因もあるんです。
それが原因で心的外傷後ストレス障害(PTSD)やパニック障害になるお子さんもいらっしゃるんですよ!!
学校へ行きたくない子供のために出来ること!教師への効果的な伝え方!
お子さんが、高校へ行きたくなくなる時にどうやって理由を聞き出したら良いのか困りますよね?
でも、行きたくない理由をなかなか言い出せないでいるお子さんもいますよね?
お子さんは、「家庭で、こんなことがあったなんて口にしたら親がビックリするのではないのか?」と親にも迷惑をかけたくない気持ちを持っていてなかなか話をしてくれないお子さんもいるんです。
最初は、親が落ち着いてお子さんの声をよく聞いてあげてください!状況をしっかり把握することがポイントです。
お子さんが、「学校に行きたくない」と親に声を出すまでは、待ってあげてくださいね。お子さんもどう切り出したら良いか葛藤や苦悩をしているはずです。
問い詰めないで、お子さんの心境を一番に考えてあげることが大切なんですよ!!
お子さんが、学校へ行きたくなくなる理由を話してくれたことに「相談してくれて、ありがとう。」と褒めてあげることが大切なんですよ!こういう親の言動が、お子さんの心を開く始まりでもあるんです!
親は、お子さんと一緒に悩んであげ話し、ハッキリしない状況でもそこまでに至った原因を見つけることが大切です!
親が立ち向かう姿勢を見せれば、お子さんも自分1人で立ち向かわなくて良いと実感ができますね!
学校に事実を伝えなければ学校側も何があったのかわりませんよね。
でも、突然保護者の方が学校へ訪ねるのは避けましょうね!!
もちろん、お子さんは嫌がるかもしれません。
学校側からしたら、「なぜ、学校に行きたくなくなったのか」という理由や原因を真っ先に探ってきます。
もし、相談を家庭から持ちかける場合は学校のスクールカウンセラーや副校長先生、校長先生、学年主任の教諭に話を持ちかけるのが一番無難かもしれません。
カウンセラーの方が、仲裁に入ってもらうことで教諭と生徒や保護者の方との仲を上手く取り持ってくれるんですよ!!
親から自分のお子さんの状況を説明することで、もしかすると、担任教諭や他の教諭も「自分自身の言動がいけなかった」と反省するかもしれません。
勿論、親は自分のお子さんがどういう特徴を持っているのかよく知っているはずですよね。でも、担任教諭は、1人1人の細かいところまで理解しきれていないことも有り得るので、その時にそういう性格であるということを伝えておくことをオススメします!
周囲にいる大人勝手な理由や原因を決めつけないで、本当の理由をお母さんかお子さん本人の口から話せるようにするのがベストです。
無理に親から原因や理由を聞き出そうとしてもお子さんからちゃんと本音を話してくれるかはわかりませんね。
それに、教諭の決めつけで質問を問いかけても問題は解決しないで逆に問題を悪化させる可能性もあるので気をつけたいですね!!
騒ぎを大きくして問題がこじれたら大変なことになるので気をつけたいですね。
間違っても、攻撃にならないように注意しないといけません。
まとめ
いかがでしたか?
お子さんが、学校に行きたくなくなる原因には「いじめ」だけではなく教諭の言動が原因も考えられるんです!
まずは、お子さんに寄り添って悩みを一緒に解決してあげてくださいね。
お子さんも親が側にいてくれたら安心しますよね。そして信頼が持てる関係でもありますね。
学校の教諭も人間です!!
理解を得てくれる人間、ダメな人間と様々います。
学校へ相談しに行っても解決できなければ、今ではちゃんとした相談窓口があるんですよ。なので、安心できますね。
いくつか相談窓口を紹介しますね。いじめでなくても、きっと相談に乗ってくれますよ!!
24時間いじめ相談ダイヤル(文部科学省)
電話番号:0570-0-78310
http://www.mext.go.jp/ijime/detail/dial.htm
24時間全国いのちの電話(電話相談最大のNPO法人:悩み相談)
https://www.inochinodenwa.org/
必ず、保護者やお子さんの味方してくれる人はいますよ!