東海地方のテーマパークというと、どこを思い浮かべますか。
今話題のレゴパークや、イケメンゴリラのシャバーニのいる東山動植物園などでしょうか。
それ以外に目立ったテーマパークがないと言われる東海地方にも、おすすめできるテーマパークやスポットがたくさんあります。
今回は、私が出掛けて良かった、東海地方のテーマパークをご紹介します!
愛知県でおすすめのテーマパーク2選
愛知県には、実はさまざまなテーマパークがあります!
今回は一部をご紹介します。
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
テーマパークというには少し弱いかもしれませんが、モリコロパークです。
ここは、2005年の愛知万博の会場として使われた場所が開催後に公園になりました。
なので、とっても広いです。でも、駐車場代のみで入ることができます。
万博が開かれていた時にも話題になった、さつきとメイの家があります。
入るには予約が必要で、公開されているのは1階部分のみです。
2017年の3月にリニューアルされましたが、私はリニューアル前に行きました。
となりのトトロの中に出てくるさつきとメイの家がそのまま立っている!という印象です。
ものすごく細かいところにもこだわっていて、まっくろくろすけが出てくる所も再現されていました。
リニューアル後は、地元の高齢者に昔使っていたものを持ち寄ってもらって、更に再現度が高くなったと言われています。
気になる方はぜひ確認してみてくださいね。
2020年代にはさつきとメイの家の周りにジブリパークがオープン予定です。
初めてみた映画がとなりのトトロだった私は今からワクワクしています!
他にも、モリコロパーク内には、プールやスケート場、日本庭園もあります。
もりの学舎と言われるさつきとメイの家から更に奥に行ったところに、昔の小学校のような施設があります。
ここでは、自然のものを使った遊びや昔ながらの遊びの体験が出来ます。
周囲は森なので、リラックスできますし、大きな芝生もあるので、親子でも楽しめますよ。
安城産業文化公園デンパーク
愛知県安城市にある施設になります。
デンパークという名前の通り、デンマークがテーマの公園です。
年中園内には花が咲いており、大きな温室内には北欧庭園が広がっていて、ワクワクします。
温室の横には、マーケットがあり、デンマークを中心とした北欧からの輸入雑貨や、ドイツ製法のフランクフルト、焼き菓子などが食べられるのも魅力です。
私が食べたフランクフルトは、ハーブの香りとスパイスがとってもおいしく、自分の手の大きさぐらいあったので、とっても満腹になりました。
私は飲めなかったのですが、地ビールも売っていて、フランクフルトと一緒に食べた友達は幸せだとつぶやいていました。
私が一番楽しかったのは、スカイスライダーと呼ばれる、ローラー滑り台です。
対象は3歳から。
3歳から6歳までは大人と一緒にすべってね。と注意書きに書いてあります。
一人で並ぶのが怖いチキンな私は、友人の子に付き合ってもらって並びました。
この滑り台は55mあります。大人でも十分楽しめます!
滑り終わった後は、摩擦でお尻がかゆくなりましたが、スカイスライダーという名前の通り、景色もよく、空を滑り台で滑っている感覚でした。
コアなファンも多い!?岐阜のテーマパークと言えばここ!
岐阜といえば、世界遺産の白川郷や飛騨高山などが有名です。
私がおすすめする岐阜のテーマパークは1つに絞りました。
養老天命反転地です!
養老の滝という地元では有名な滝がある、養老公園のなかにあります。
もともとアート作品として作られたそうなのですが、
中に入ってみるとびっくりします。
博物館や美術館のようにゆっくりと見る感じではありません。
基本的に屋外なのですが、建物がいくつかあります。中に入ってみると迷路になっていたり、建物の立ち方が斜めだったり、作品の上を歩けたりします。
最終的には、平衡感覚が失われて、酔ってしまいました。
説明するのが難しいので、行ってみることをおすすめします。
でも、行く時には必ず動きやすい恰好で行ってくださいね。スニーカーが必須です。
行った人の中には、けがをする方もいるようなので、気を付けてください。
三重のテーマパークといえば?ここがおすすめです!
三重といえば、伊勢神宮が有名です。でも、三重にも楽しめるスポットがあります。
ナガシマスパーランド
私の中で、東海地方の富士急と勝手に思い込んでいるナガシマスパーランド!
どうしてそんな思い込みがあるかというと、ココはとんでもないジェットコースターがいっぱいあるからです。
日本初といわれている4Dジェットコースターの嵐(ARASHI)、世界一長いと言われている、スチールドラゴン2000、世界最大級のフライングコースターのアクロバット、木製コースターのホワイトサイクロンなど、大きなジェットコースターがいっぱいあります。
私はチキンなので、回転のない木製コースターのホワイトサイクロンにしか乗ったことがありません。
他のジェットコースターは下から眺めて、乗ってる人が叫んでいるのを聞いているだけで十分です。
ホワイトサイクロンですが、木製なので、乗っている時のスリルが他のコースターと違います。
ものすごいギーギーと軋みますし、振動も他のジェットコースターより強いです。
また、円形になっているところでは、ものすごい横に振られます。
金属製のジェットコースターでは楽しめないスリルがあります。
夏には、ジャンボ海水プールという、大きな海水のプールが開かれています。
ここのスライダーもスリリングで、すごく並びますが、4人乗りのスライダーはとっても楽しかったです。
左右に揺られすぎてあまり覚えていませんが…。
また、ここは長島温泉についているので、泊まりでも遊びに行けます。
併設されている施設としては、大きな日帰り風呂の湯あみの島や、アウトレットもあるので、高校生など大きな子供さんの場合は、子供だけ遊園地に行って、お母さんたちはアウトレット、お父さんたちは日帰り温泉なんていう楽しみ方もできます。
冬には、近くのなばなの里でイルミネーションを行っているので、デートで出かけるのもおすすめですよ。
夫婦岩・二見シーパラダイス
伊勢神宮への参拝で三重に来た方には、夫婦岩と二見シーパラダイスがおすすめです。
夫婦岩は、夫婦やカップルの象徴とされており、縁結びの効果もあると言われています。
夫婦岩のちかくにある、二見シーパラダイスでは、セイウチのショーが見られます。
柵のない状態で、セイウチが見られるのは圧巻です。
他にもトドがいたり、ゴマフアザラシに触れたりとふれあいイベントが多い水族館です。
三重にはジュゴンやマナティがいる鳥羽水族館もありますが、ココは比較的すいているので、ゆっくりと動物と触れ合いたい方におすすめします。
まとめ
今回は、私が行って良かった東海地方のテーマパークをご紹介しました。
他にもたくさん魅力的なテーマパークがたくさんありますので、来てみてくださいね。
公共交通機関を使ってくることもできますが、公共交通機関から遠い所も多いので、子供さんと一緒に来るのであれば、車で来ることをおすすめします。