何だか懐かしい! 丸美屋自販機コーナーに行ってみた。

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皆さんはうどんやラーメンなどの食べ物の自動販売機を利用した事ありますか?

「えっ?まだあるの?」

「なにそれ?」

知ってる人も知らない人もこの記事を読んだら絶対に行きたくなっちゃいますよ。

週末は、Let’Go!!

寒くなると食べたくなってしまうんです

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夏が終わって一ヶ月も経つと、だいぶ涼しくなりました。

もうちょっとすると温かい食べ物が恋しくなります。

おでんやラーメン、あんまん、肉まん・・・・。

コンビニなどに行けば直ぐ調達できますが、そこはちょっと足を運んでドライブしましょう。

行き先は、山奥の自販機小屋「丸美屋自販機コーナー」です。

山奥と言っているだけに、場所は群馬県みどり市の東国文化歴史街道122号線に位置しています。

駅で言うと、わたらせ渓谷線「花輪駅」が近いです。

ここ周辺は、中禅寺湖への紅葉を見る為なのか日中は渋滞する事もあります。

日光を行ってからの帰りに、ちょっと自販機へ寄っていこうというドライバーの方もいるようです。

私は日中には行ったことがないもので、渋滞の様子がお伝えできませんが、街道沿いも紅葉が見られるようなので行き交う車やバイクがたくさん来ています。

夜派の私がでかける時は、周りが暗く紅葉なんて全く見えませんから、目指すはただ1つ!「丸美屋の自販機」です。

大当たり!!また食べたくなる丸美屋自販機の魅力

丸美屋自販機は24時間営業中!

駐車場は建物の横にスペースがあります。

駐車場!という感じではないですが何台か停められるスペースがあります。

お昼時は混雑するそうなので、時間差でお出かけ下さい。

建物は横長で、決してお世辞にも立派といえるものではありませんが、ドアは付いているので雨風は防いで食べれます。

中央から入って左側に飲み物の自販機も設置されてます。

さて、店内に入ったら何から食べるかテンションが上がりますね。

そうそう、必ず小銭を用意してから出掛けましょう。

お札が利用できない自販機ですので、お札しかないと飲み物を買って崩すようになります。

スムーズではないので、絶対小銭は必要です。

私はうどんにするかそばにするか必ず迷ってしまいます。

来る途中に考えてはいますが、つい・・・。

各自販機に色々と店主のコメントが

書かれていますのでご紹介します。

「大当たり⇒海老天入り

中当たり⇒サツマ芋、カボチャ天

青とうがらしは入ってません!!」

「こちらのうどんには

激辛青とうがらし

入っていません」

「ひも川きつね

¥250

油揚げ、山菜入り」

「えび天が当たるかも!?

青とうがらし入り

天ぷらうどん

天ぷらそば

各¥250」

「㊟

激辛青とう入り」

この下にとんねるずのりさんの「Pelé」サインがあるのですが本物でしょうか?

「手造りチャーシュー

ナルト、メンマ

当り 大 タマゴ入り

¥300」

「手造りトースト

ハムチーズ

ツナマヨ

各¥200」

「焼き上がりが

ちょー熱いので

気を付けて下さい!!」

こちらの商品はおじさん2人(?)で作っているそうですが、自分たちでも当たりが多いな~と言うほど、3個に1個の割合で当たりが入っているそうです。

サービス満点ですよね。

私たちが訪れた時は、すべて当りがでました。

なんと、ラーメンにから揚げ2個も入っていました。

予告無しのから揚げにびっくりしましたが、もう一杯のラーメンにはうずらの卵が1つ。小当りですね。

3杯目のラーメンには手造りチャーシューとタマゴで~す。

大当たり~!

そして、うどんはあきらめ今回はそばにしました。

プラスチックの容器に注がれたそばとかき揚げ。

この日はなんとラッキーな事に、さつまいもの天ぷらがプラスされてました~!!

当たりって事ですね。

丸美屋の自販機の特徴は、そば・うどん・ラーメンに当たりがあること。

コレ、めちゃめちゃ嬉しいんですよ。

基本の具材ですが、かき揚げとわかめと青唐辛子が1本。

青唐辛子は好みで無しにもできます。

唐辛子は少しずつかじりながら麺をすする食べ方が美味しいそうです。(私は苦手なので無しにしました。)

忘れてはいけないのは熱々トーストです。

アルミに包まれたトーストで本当に熱いです。

チーズが程よく溶けていて、麺類の後でも全然食べられます。

実にシンプルなトーストですが、何だか懐かしい、そんなトーストです。

最後はきちんと後片付けです。

食べ残しのつゆの捨て場所や食器の置き場所はちゃんと決められています。

次の人のためにルールは守りましょう。

「ごちそうさまでした。」

と、飲み物を買って帰ろうとしたときに先客がいることに気が付いたんです。

猫:「あっ、どうも・・・。」

私:「自販機の上、温かいんですね。」

そんなアイコンタクトをとった私と猫でした。

そういえば、こちらの自販機の中身ですが、「レストラン飛鳥」と「丸美屋商店」で作られているそうです。

花輪駅近くに商店はあるので、こちらも訪れてみたいですね。

自販機自体は製造されていないので、故障すると部品がなかったりととても修理が大変。

貴重なんですね。

全国各地にまだまだ存在する自販機ですが、年々少なくなっているのは寂しい事です。

また、食べたくなってしまいました・・・。

皆さんも是非行ってみてくださいね。

あれこれ育児 記事下
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