高校生の娘がナマイキで可愛くない…親も子も楽になる接し方とは?

アドセンス本文上

スポンサーリンク

かわいいはずの娘が可愛くない!

そう思うとき、わたしにもありました。

なのでその複雑な気持ち、よくわかります。

自分の子どもですから

可愛くないわけないんですけど、

でも、イライラすることってあるんですよね…。

うちには思春期の息子も娘もいますので、

イライラせずに冷静に対応できるように心がけている、

自分なりの接し方などをお話しします。

反抗期の高校生にイライラしない接し方とは!?

スポンサーリンク

親も人間です。

子供に反抗されれば頭にきますし、

イライラすることも多々あります。

育てていて、息子と娘で

かなり違う感じますので、

性格的なものなのかもしれませんので、

息子のことも、解説して行きますね。

女の子の場合

ホルモンの変化で心も体も

不安定ですので男の子よりも

反抗期が早い傾向があります。

女の子は友達との関係が深くなり、

悩み事も出てきます。

周りの目をとても気にするようになったり、

他人からどのように思われているかなどが

気になる年齢です。

この頃は、親との関係よりも

友達との関係を重視しますので、

親に悩み事を話さない事も多いでしょう。

無理に聞き出そうとせず

黙って見守る事も大切です。

母親であれば同性としてわかることもあるんだ、

ということは子どもに伝えてあげてください。

他人と比べて劣等感があっても、

母親であるあなたは

お子さんの味方であることを伝えると

安心してくれます。

幼稚園の先生の教育論だと、

「10歳までは放置であまり手をかけるな。

 それ以降はいろいろ教えてあげなさい」

なんていわれます。

ませているので、

最初はお母さんの後姿を見せて、

娘の中にある女性としてのイメージができた段階で

具体的な内容を教えていくと良いですよ。

そうするとイメージが彼女の中にあるので、

反発が少なく、飲み込みやすいみたいですね。

(うちの子の場合ですが)

男の子の場合

特に母親の注意などが

悪影響を与えています。

今までは母親の言う事は絶対的な感じでしたが、

高校生になると自分で考え、

自分で行動し、

自分のタイミングを作るようになっています。

そのため母親があれやこれや言ってしまうと、

「今やろうと思っていたのに。」

「言われなくてもやるつもりだった。」

などと気分はがた落ちになってしまいます。

うちの息子がそうです。

自分のタイミングでやろうとしているので、

母親のタイミングでは

決して意見したり口出ししたりはせず、

できるだけ自分でやらせるようにしましょう。

言えば言うほど悪循環で、

かえってやらなくなってしまいます。

ここはグッと我慢です。

言って暴言を吐かれるよりは、

こちらも黙って見守る事が大切です。

幼稚園の先生などの教育論では、

「10歳までは、ベタベタに甘えさせて、

ある程度大きくなったらほうっておく」

なんてにありますが、

まさにそのとおりですね。

かわいい男の子には旅をさせましょう。笑

つい過保護にしそうになるので、

もっと放っておかないと・・・。

男女共通のこと。

母親はいつでも笑顔で

子供たちを出迎えてあげるだけで

子供は安心しています。

何も言わなくても、

家に帰れば安心するという環境を

作ってあげましょう。

反抗期は長いようで短い期間で終わります。

(ない子も居ますが・・・。

3人育てていて、一番下の子はありませんでした)

この時期をつらい時期と考えずに、

大きく包み込めるような

余裕な心でいられると良いですね。

決して無視するのではなく、

できるかぎり、黙って見守ってあげましょうね。

反抗期の高校生との接点、
おかんの愛情弁当に一工夫してみましょう!

意外と学校にもっていくお弁当は重要で、

どんなに無視をしていてもお弁当だけは

持っていってくれる場合が多いですね。

働いているお母さんもいるかと思いますが、

やはり冷凍弁当よりは

手作り弁当が喜んでくれました。

女の子は特にそういったことは

気になるようですから、

だったらとことん可愛く作ったり、

そこまでする?

ぐらいの愛情弁当を作ってみたら

いかがでしょうか。

会話は無くても、

お弁当を食べてくれた事が返事だ

と思って毎日心を込めて作ってあげましょう。

いつか「ありがとう」と言ってくれるのを楽しみにしながら・・・。

反抗期は自立のためのプロセス!

反抗期は、どの時代になっても

親の頭を痛める材料です。

大人になった私たちも通ってきた道ですが、

大人になると

なんで反抗期なんてあるのか

疑問に思いますよね。

でもそもそも、

親を嫌いなお子さんはいません。

しかし、その気持ちとは反対に

親に対しての反抗は、

自立していくためのプロセスです。

決して意識的にしている行為ではないのですが、

親離れをするための反抗なのです。

お子さんは反抗期という名の親離れをしたいのに、

親との適切な距離を保たなければ

反抗期もエスカレートしてしまいます。

そうならないために、

親側の対応が重要となります。

子供との接し方を今一度、考えてみましょう。

❤ 最後に 

我が家には娘も息子もいますが、

反抗期の無かった娘に対して、

息子はプチ家出をした事があります。笑

確かに、娘の時は全く干渉せず

口うるさく言っていた記憶がありませんが、

息子には朝から晩までグチグチ言っていましたね。

ある日帰ってこなくておかしいなと思ったら、

私の実家にプチ家出していました。

息子から愚痴をきいた両親からも、「

あまりうるさく言うな」

と怒られました。

反省・・・。

とにかくご飯を作って

あたたかく見守るのがベストなようです。

それからは息子と特に何も話しませんが、

お互い良い距離でいることができました。

「見守る」って奥が深いです。

日々、勉強ですね。

あれこれ育児 記事下
スポンサーリンク