子どもの幼稚園や
小学校受験の願書を書くとき、
どの様にして書いたら良いのか
悩みますよね。
我が子の長所・短所を書くのは
意外と考え込んでしまって
書けない、なんてことありませんか?
必要なポイントを押さえて、
我が子の長所・短所を
分かりやすく簡潔に
まとめられるようにしましょう。
長所は客観的に!長く書かずに簡潔に書こう!
我が子の長所は何かと考えた時
いろいろ出てきますよね。
「優しい」「人見知りしない」
「自分から何でも挑戦する」等
いろいろ上がると思いますが、
良いところははっきりと、
長く書かないことがベストです。
長いと親の独りよがりになってしまって
相手も読む気がなくなってしまう
可能性もあります。
また、長所を書くときに
具体的な出来事を添えるとより良いです。
「思いやりのある子です」
という一文だとなんだかありきたりですが、
「困っていて泣いている子がいると
そっと近くによって話をきいて
あげることが出来る思いやりのある
子です」となると具体例もあり、
どのような子なのかが前の文より
イメージしやすくなりますよね。
短所は否定的にならないように、いい方向に転換してみて!
長所に比べてマイナスのイメージが
強い感じがする短所を考えるのは
難しいですよね。
まだ苦手で出来ないこともあるとか、
集団生活で気を付けてほしいこと
だと書きやすいと思います。
また短所だけれども、
とらえ方によっては長所になる
といった書き方がいいです。
「この様な短所があるけれど、
家庭ではこのように
取り組んでいます。」だと
比較的書きやすいと思います。
「飽きっぽい」だとしたら、
「色んなことに興味を持ちますが、
飽きやすく、一つの事を集中して
やることが苦手です。
好奇心旺盛なので、
一度やり始めたことは最後まで
取り組むことが出来るように
見守っています。」
という感じでしょうか。
まとめ
長所と短所は先生方が今後の
集団生活にどのように生かすかを
知る手段として大切な項目だと
私は思っています。
また、この長所・短所の書き方で
保護者の子どもへの接し方なども
読み取るといってもいいと思います。
文章のみで相手に伝える
ということはとても難しいですよね。
ネットなどで例文を引用しては、
すぐ分かってしまいますので、
参考にしながら
自分の言葉で書きましょう。
我が子の長所・短所は
何かを箇条書きし、
そこから長所と短所を
うまくリンクさせる。
じっくり時間をかけて考えることで、
我が子の性格を今一度確認出来る
チャンスだと思います。