トイレトレーニングは、
3歳頃になると必ず出てくる
親と子供の課題ですね。
今は年少さんから
幼稚園に入園する子が
一般的のようですから、
トイレに関しては心配の1つです。
お母さんにとっては
焦ってしまいがちですが、
年齢や雑誌に書かれているような情報は
あくまでも目安です。
それを踏まえて、
トイレトレーニングについて
考えていきましょう。
トイレトレーニングはそもそも必要性あり?
正直申しますと、
「ゆっくりで良いですよ。」
なんていうのは社交辞令です。
幼稚園の先生から言わせたら、
丸投げの親がいて困ると言っています。
まれに、
努力をしてもなかなか進まない子や、
病気の子もいますので、
そのように言わざるおえないんです。
家で出来ることはやはり
お母さんがやるべきだと思います。
だからだといって無理には
子供の負担になりますので
家庭で楽しく出来る方法をご紹介します。
① 家庭のトイレをかわいく子ども仕様に。
トイレを怖がるお子様は
少なくないですよね。
好きなキャラクターで飾ってあげると、
喜んでトイレに行ってくれますよ。
「(キャラクター名)がトイレで待っているよ~。」
などと言って誘導するのも良いですね。
② トイレシールを作りましょう。
はじめのうちは、
トイレに行けたら1枚。
便座に座れたら1枚などのように
段階を設けるように進めてみましょう。
③ シールを貼る場所を作りましょう。
ストーリー性のあるものが良いですね。
④ トイレをテーマにした絵本を読んであげましょう。
トイレのはてな?を解決するには絵本が一番です。
⑤ ぬいぐるみを使いましょう。
お子さんの好きなぬいぐるみはありませんか?
「○○ちゃん(くん)がお手本見せてあげましょうね。」
「○○ちゃん(くん)も一緒におしっこしていこうか。」
と声を掛けてみましょう。
⑤ 毎回、トイレに行くシーンを決めましょう。
食事をしたら必ず行くとか決めておくと良いですね。
うちでは、車に乗るときは必ずトイレに行くようにしていました。
⑥ パンツをお子さんに選んでもらいましょう。
好きな洋服もそうですが、
好きなキャラクターだと
嬉しくて自分から選んで着たりしますよね。
パンツも好きなキャラクターなどにして
お子さんが選んだものをはかせてあげましょう。
ここまでのはほんの1例ですが、
怒らず褒めてあげるのが
1番効果があると思います。
トレーニングをしないのが幼稚園、するのが保育園。
やはり家庭でしなきゃだめ?
幼稚園と保育園の違いは、
子供たちの滞在時間にも
関係しているでしょう。
幼稚園では登園時間も
帰る時間も早いですよね。
その分、先生方と子供とが
接する時間が限られています。
決してトレーニングをしないのではなくて、
する時間が無いかと思われます。
先生の人数に対して
子供の人数が多すぎなため、
ひとりひとりにトイレトレーニングは
不可能に近いです。
保育園ですが、
親よりも先生といる時間の方が長いですね。
母としてお恥ずかしい話ですが、
うちではオムツからパンツへの切り替えも
先生にアドバイスを受けました。
ここでの大切なポイントは、
先生任せにしないことです。
つまり、家庭でもお母さんの手で
トイレトレーニングを実践するべきです。
あまり上手くいかなくても、
先生に、
「うちではこんな感じで
トレーニングしてますがどうでしょうか?」
などと家庭でもこのように
頑張ってますよとお話してください。
お母さんも協力してくれているな
と思ってもらうことが大事ですね。
❤ 最後に ❤
1人目の子供は保育園も
布おむつを使っていたためか、
直ぐにオムツ離れが出来ました。
今の子供たちは、
おむつ離れが遅いようです。
良い紙おむつの影響が
少なからずあると言えるかもしれません。
なるべくなら、幼稚園に入園する前に
済ませておきたいですね!