苦しそうでかわいそう…赤ちゃんの便秘解消法とその原因とは?

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便秘と聞くと大人がなる症状のように思いますが、

実は赤ちゃんの便秘もよくあることなのです。

大人は自覚症状で対処できますが、赤ちゃんは

言葉では伝えることが出来ないため、

ママが気づいてあげることが大事です。

では、赤ちゃんはなぜ便秘になるのでしょうか?

原因と対策を知って、ひどくなる前に予防しましょう!

赤ちゃんが便秘になってしまう原因とは?

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まずは新生児の場合です。

母乳の場合は、母乳の量が不足していることです。

ミルクは飲んだ量が把握できますが、

母乳の量は目に見えません。

母乳の量が少なければ、

それだけ出る便も少なくなります。

もう一つは母乳の質です。

ママの食生活によって便秘を引き起こす場合があります。

乳製品、糖分の摂りすぎや脂分が多いものばかりを食べていると

赤ちゃんがうまく消化できないドロドロの母乳になります。

医学的根拠は何もありませんが、

経験的に私が少しジャンクなものを食べた時などは、

便秘になってしまっていました・・・。

ミルクの場合は、

もともと母乳と比べて便は固めで回数も少ない傾向があります。

便秘の原因として、ミルクのメーカーによって

合う合わないが出てくるケースがあります。

ミルクを冷えたまま与えることも原因となります。

いずれにしても、新生児の腸はまだ未発達の為、

個人差があります。

もともと2~3日に1回しか出ない子が

4日目に便が出たとしても便秘ではありません。

便秘の判断は赤ちゃんの機嫌が悪い、お腹が張っている、

普段より母乳、ミルクを飲む時間、量が減ったなど

明らかにいつもと違う様子が見受けられた時は便秘を疑いましょう。

次に、離乳食が始まってからの便秘です。

離乳食になると、母乳やミルクを飲む量が減り水分不足に

なることが考えられます。

また、固形物を摂ることでの腸内環境の変化が原因とも言われます。

赤ちゃんによっては、好き嫌いが出てきて食事の量が偏り、

食物繊維の不足などが出てきます。

食べ物以外の原因としては、生活リズムの乱れ、ストレス、

おむつかぶれ、体の冷えなどです。

早めに対応しよう!赤ちゃんの便秘解消法とは?!

母乳の場合は質を良くするため日頃からママの食事を

気を付けましょう。

油ものや甘いものを食べ過ぎることは控え、

食物繊維と水分をしっかり取りましょう!

母乳の出が悪い時はミルクに頼るのも一つの方法です。

ミルクの場合はメーカーを変えてみる、量を増やしてみる、

完全ミルクの場合は、麦茶などで水分を補ってあげるなどしてみましょう。

完全母乳の場合は変に水分などは足さず、

母乳のみを与えたほうが良いです。

離乳食の場合は水分補給をこまめにしてあげる、水分量の多い

離乳食を作る、食物繊維の多い食材を使うなどしましょう。

その他に試してほしい解消法は、

体操、マッサージをしてあげることです。

赤ちゃんを仰向けにし、両足を持って自転車こぎのように

動かしてあげます。

マッサージは赤ちゃんのお腹を「の」の字を描くように

優しくなでてあげてください。

おわりに

新生児期は多少排便のペースがバラバラでも、

体重が順調に増えていて、赤ちゃんの様子がいつも通りであれば

そこまで心配する必要はありません。

とはいえ、大人でも便秘は辛いですし、赤ちゃんの少しの変化には

敏感になってしまいますよね。2~3日様子を見て心配な場合は、

医師や助産師さんに相談しましょう!

あれこれ育児 記事下
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