幼児に赤い発疹が出たときの原因は?熱なしの場合は大丈夫?

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可愛い我が子に肌トラブルが起きたら、はやく治して

あげたいですよね。

赤い発疹なんてでたら

病院へ連れて行くべきか悩んでしまいます。

「少し様子を見よう」

「この程度なら大丈夫だろう」

しかし日が経つごとに状態が悪化してしまったら、

赤ちゃんもママも落ち着きませんね。

そこで今回は、いろいろな発疹の種類や原因、

その対処法などをご紹介していきます。

発疹が出たとき、熱のあるなしで対処法は違います。

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まず、赤ちゃんは皮膚がとても弱く敏感なので、

すぐ赤くなってしまいます。

特に身体が温まるお風呂上がりは、

お腹や背中に発疹が出やすいです。

発疹の状態や赤ちゃんの様子を見極めて、

症状に合った対応をしていきましょう。

発疹と一緒に発熱している…

この場合、ほとんどがウイルスの感染による

発熱の疑いがあります。

突発性発疹や風しん、りんご病は

微熱または38〜39度の発熱があります。

発熱と共に発疹が出たら、まずは水分をしっかりと補給し、

なるべく安静を心がけましょう。

また、水疱瘡や溶連菌感染症は

掻きむしってしまったり、喉の痛みがあるので

皮膚科や小児科へ受診すると良いでしょう。

また、突発性発疹の可能性があります。

風邪などの症状もほとんどなく、名の通り急に発熱します。

急にすごい39度以上の熱が出て、

熱性けいれんが起きることもあります。

ただ、基本は元気で3,4日もすれば下がることがほとんどで、

湿疹も熱がさがるのとともに、すぐに引いていきます。

うちの息子は7か月の時にありました。

元気なんだけど熱が38度後半あり・・・。

看護師のママ友から、

「1歳前後までにはかかる子が7割以上いるんだってよ」

と聞いていたので慌てませんでしたが、

発疹はちょこっと発疹が体に出てるなー

くらいでした。

一応、かかりつけの小児科に見せましたが、

「トッパツシンだねー、

熱以外に変な様子が出ないかだけ注意してあげてね」

で、終わりでした。

お風呂は、38度以上のときは体を拭いて終わりにしました。

熱がない場合に考えられる病気とは?

発疹はあるが発熱していない場合は、

ほとんどが対処しながら様子を見ていて大丈夫なものです。

必要に応じてケアしてあげましょう。

いくつか代表的な発疹や、その対処法を紹介するので

参考にしてみてください

▷▶︎乳児湿疹

顔や身体の一部に生後2、3週間〜生後2ヶ月ごろに

多くみられる発疹の総称です。

長くても1、2歳までには自然治癒します。

この乳児湿疹には新生児ニキビや乳児脂漏性湿疹、

アトピー性皮膚炎などが含まれます。

これらは赤ちゃん用のボディーソープなどを使って

優しく洗い、泡はお湯をたっぷり含ませたガーゼで落とした後、

肌を清潔に保ち、保湿をしてあげることで落ち着いてきます。

ただしアトピー性皮膚炎に関しては、

離乳食が始まる生後5、6ヶ月頃から症状が出てきます。

呼吸困難や下痢などの症状を引き起こすこともあるので、

もしや…と思ったら病院でアレルギー検査を受けると良いでしょう。

ちなみに、頭にびっしりとうろこ状の湿疹ができたら、

それは皮脂性の湿疹です。

ホホバオイルなどの油で5分くらいふやかしてあげて、

お風呂場で赤ちゃん用のくしなどを使って取ってあげたほうが良いですよ。

かゆくなったりしますので・・。

放っておくと、7か月くらいまで取れないことがあります。

うちは3か月くらいのときにそうなったので、

沐浴の前にオイルを付けて、落としました。

ベビーオイルは使ってはいけないですので、

ナチュラルオイルを使いましょう。

▷▶︎あせも

大人でもあせもの症状はありますが、

赤ちゃんの身体は代謝が良いので頭や首、背中、

関節部分、お尻はあせもになりやすいです。

汗をかいたらベビーバスなどを使用して汗を流したり、

タオルで拭きとったりと、肌を清潔に保ってあげましょう。

通気性と吸収性の良い服を着せることや、こまめに

着替えをすることもあせも対策になりますね。

まとめ

ここまで紹介した発疹の症状は代表的なものですので、

もしあなたの子供に発疹が出た場合、

自分で判断するのが難しいと感じた場合は、

かかりつけの小児科へ行くことをオススメします。

それが厳しければ、とりあえず電話で相談してみましょう。

結果的に全く心配のない症状だったとしても、

子供のお世話をするうえで不安な要素は少しでも

取り除きたいですからね。

あれこれ育児 記事下
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