友人の自転車おさがりのお礼は?商品券をやめて、お菓子を選んだ理由

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私には6歳と3歳の娘がいます。

来年小学校に入る長女なのですが、実は最近まで自転車に乗れませんでした。

4歳の年少の誕生日にペダルのない自転車(スライダー)を買ってあげたのですが中々練習しようとしませんでした。

周りのお友達はどんどん自転車が乗れるようになってきて私は少々焦ってきましたが、長女は自転車に乗れないことに対して特に何も感じてなさそうでした。

そんな私が長女のお友達からお下がりの自転車を貰い、やる気になってくれなんとか短時間ですが乗れるようになり助かりました。

そんなお下がりの自転車をくれたお友達のママに何をお礼すべきか考えた時のお話しをしたいと思います。

お下がりの自転車のお礼はお菓子が喜ばれた。商品券は気を遣わせるかも

  

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借りる予定だった自転車がもらえたのでお礼をしないと、と思い私は商品券5000円分を考えました。

でも、ふとお礼ってこれでいいのか気になり、そのママ友とは関係のない友達2人に相談しました。

2人とも「商品券だと、ママしか使えないから、子供が喜ぶお菓子の方がいいのでは?」と「商品券は気が引けちゃう、今後あげたいものができてもまた気を使わすのでは?と躊躇されるかもよ?」

といわれ、子供目線でお菓子の詰め合わせにしました。

確かに、高価なお下がりを貰ったときは、子供さんにと普段食べられない、百貨店などのお菓子の詰め合わせが個人的に相手も気を使わないのかな、と思いました。

ちょっと贅沢なお菓子を、3000円前後の詰め合わせで買うのが良いと思いますよ。

長女、スライダーで練習するも…

ここからは我が家の長女が自転車に乗れるようになるまでに苦戦したときの話。

長女の4歳の誕生日の時にスライダーをプレゼントしました。

きっかけはテレビCMで園児が30分の練習で自転車に乗れるようになったのを見たからです(30人中約半数が)

CMでやっているスライダーは15000円ほどしますので高いなぁと思い、ネットで同じようなスライダーが3980円で売っていたので練習用としてプレゼントしたのです。

夏生まれの長女はスライダーを喜んでくれましたが、当時は真夏、長時間の練習には厳しい時期でしたので秋まで待ちました。

気候が涼しくなったのを機に公園でスライダーの練習を始めたのですが、まぁ始めたばかりですので簡単には乗りこなせません。

それに当時、1歳過ぎの次女が周りをチョロチョロしていた為、中々思うように練習に集中できませんでした。

そんな事している内に冬になりました・・・・(涙)

長女、あまり自転車に関して興味がなさそうです。

ですが公園で2歳過ぎの子供がスライダーを乗りこなしているのを見ると親として悲しくなります。

そして5歳、年中になった時に、長女の周りのお友達がちらほら「自転車乗れたの」という報告を受けるようになりました。

一人焦った私は「スライダーの練習しない?」と聞くと

「自転車こぎたいからコマあり買って」と・・・

コマあり買ったらスライダー買った意味ないじゃん!!

「お友達はみんな自転車乗ってるよ?小学校入った時、遊びに行くとき困るよ?」

と言うと

「私、走るから大丈夫!」

大丈夫じゃないよぉ~。泣きたかったです。

長女の自転車練習のやる気が出てきたきっかけがおさがり自転車

 

コマあり買ったほうがいいのかなぁ、と悩んでいるとき、ようやく旦那が重い腰を上げて長女をマンツーマンでスライダーの練習に付き合ってくれました。

もっと早くしてほしかった。

そうすると長女は短時間でスライダーを乗りこなせるようになりました。

まぁ5歳ですし、乗れない方がヤバいですよね。

スライダーを乗れるようになった長女は自転車が欲しいと言い出しました。

そりゃそーですよね。

スライダーはペダルがありませんもん。

ただ、自転車を買ってもすぐに乗りこなせるわけでもないし、練習の際に自転車をこかすことで自転車、痛むだろうなぁ、とちょっと新品の自転車を買うのに躊躇していました。

それにいまどきの自転車はオシャレで値段も2万弱します。

乗りこなせているのなら別なんだけど、かといって買わないと乗りこなせないし。

そんな時に、長女の友達のママから、練習用で使っていたコマありの自転車、今はコマを外して使っていないのがあるから、貸すよ。

と願ってもない事を言ってもらえました。

後日、乗りこなせるようになるまで借りると言う約束で、そのお友達の家に引き取りに行きました。

「やっぱ、子供があげてもいい、言うてるからあげる」

と言ってもらえてビックリ。

長女も自分の物になると聞いてとても喜びました。

本当に助かりました。

そして家に帰ってから長女はすぐ自転車の練習をし、一人でこげるようになりました。

感動してしまいました。

長女は夜遅くまで練習してくれました。

こんなことなら早く買ってあげても良かったなぁ、と思いました。

現在、長女はなんとか乗れるようになりましたが、まだ公道は難しいレベルです。

ですが乗れるようになったのは、お友達が自転車をくれたおかげなんですよね。

まとめ

 

お菓子の詰め合わせを長女のお友達のママに渡したとき、とても喜んでくれました。

子供たちに、と言ったことでママ友も気を使うことがなかったように思います。

私も結果、お菓子にしてよかったと思いました。

あれこれ育児 記事下
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