子供が突然バナナを食べない事態に!あげすぎ?本人に聞いた理由とは

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子どもが急にバナナを食べなくなって、結構な年数がたちました。

私は現在6歳と3歳の娘がいるのですが、

長女6歳が、2歳代のイヤイヤ期に急に食べなくなりました。

見た目の黒点がイヤ、

味、触感がイヤ…ということが理由だったそうなのですが、

6歳になっても、いまだに食べません。

そんなことがあるのかと親自身もびっくりしています。

詳しくお話していきますね。

離乳食にかかせないバナナはあげすぎると拒否られる…

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離乳食でよく利用したのが「バナナ」と「うどん」です。

長女が離乳食中期の時に、1個上の姪っ子がバナナを丸々1本食べているのを見て衝撃を受けました。

バナナって大人でも1本食べたら結構お腹いっぱいになりますよね?

それを1歳過ぎの姪っ子はぺろりと2本は食べていました。

バナナってとても栄養価が高いのでいいですし、柔らかいですし、なにより離乳食中期であればスプーンでつぶしたらすぐに食べられるのでいいです。

他にもヨーグルトに混ぜたりできますし、温めても美味しいですが、そのままでも甘くて美味しいので離乳食期には助かりました。

それにお通が良くなります。

姪っ子が好んで食べていたのが印象的です。

長女も当時、10か月くらいの時は3分の2ほどバナナを食べていました。

丸々1本食べられるようになるまではまだ時間が掛かりますので、バナナの消費も遅く経済的です。

次女もバナナが好きでよく食べていました。

2人とも2歳くらいまではほぼ毎日1,2本バナナを食べていました。

ですが、ある日突然長女はバナナを食べなくなってしまいました。

長女イヤイヤ期と同時にバナナ拒否

 

長女がイヤイヤ期になったのは2歳半の時でした。

イヤイヤ期って急にくるのです。

昨日まで素直なわが子とスーパーに行ったとき、欲しいお菓子を目の前にして「買って買って」と突然、大の字で寝だしました。

他にも関係のないビルの階段が昇りたいと大泣きしたり。

突然の出来事に私はあぜんとするしかありません。

一番びっくりしたのは誰も教えてもいなのに「イヤ」と言ったことです。

とにかく返事や挨拶が「イヤ」なのです。

この時期はとにかくムキになって怒るよりも子供の気が済むまで付き合ってあげるのが一番なんだろうな、とは思うのですが、なんせ子育てってそんなおおらかになれないのも現実。

長女の時は「イヤイヤ」言う、わが子に真剣に怒っていたように思います。

子供相手に大人げなかったなと今更ながらに反省。

そんなイヤイヤ期真っただ中の長女、食べ物の好き嫌いも出てきて大変でした。

基本、見た目で判断しますので子供が好きな食べ物No1のハンバーグやからあげもこの時期は食べませんでした。

もちろん一時的なものでこちらの言っていることが理解できてきたら食べるようになりましたが、なぜかあんなに大好きだったバナナはいまだに食べなくなりました。

長女のバナナを食べない原因 バナナを頻繁に上げすぎた…?

 

バナナは甘くて栄養価が高いので子供から大人でも1日1本は食べた方がいいらしいです。

3歳の次女も昔は軽く、1,2本食べてくれていましたが、今はたまに食べる程度にまで落ちましたが、長女はまったく食べなくなりました。

大人でもバナナが嫌いな人もいますよね。

理由を聞くと、「バナナの熟し過ぎたのを食べて気持ち悪くなった」「へんに生ぬるいのを食べてダメになった」「食べ過ぎて食感が無理になった」と言っていました。

多分長女もイヤイヤ期の時の見た目判断で熟しているバナナの黒い部分、(シュガースポット)が嫌になり、食べたくないとなったのだと思います。

本来この黒い部分(シュガースポット)は甘くて美味しい所らしいのに・・・

でも確かにあの色のバナナは食べたいとは思いませんよね。

少しで黒い部分を見つけると食べなくなった長女はとうとう、現在バナナ嫌いになってしまいました。

長女は便秘気味なので朝ごはんにバナナはかかせなかったので悔しいです。

黒の部分を除いたりと色々試行錯誤したのですが長女は一度嫌いになったものは何をしても食べてくれません。

本当に頑固です。

子供って一度まずい、と思い嫌いになった食べ物を再び食べられるようになるまで時間が掛かります…。

見た目重視なのはどの子にも共通しますので、好き嫌いのない子にするにはもしかしたら飾り付け、って実は重要なのかも、と2人の娘を育てていて思いました。

 

あと、食べ過ぎて嫌いになったという姪っ子もいますので、離乳食で毎回バナナを出すとかはやめたほうがいいかもしれません。

なんでもほどほどがいいと思います。

おわりに

生まれて生後半年ぐらいは基本、ミルクがあれば生きていけるのが赤ちゃんです。

長女を育てている時、母乳と粉ミルクの栄養価値には本当にすごいな、と思っていました。

これだけで生まれた頃から倍以上に体重が増えるのですから。

ですがミルクだけでは子供は成長しません。

生後5か月を過ぎたあたりから離乳食を始めないといけませんよね。

しかも最初の離乳食は10倍粥から。

初めて10倍粥を作った時、「これでいいの?」と何度も離乳食のレシピ本を見たのを覚えています。

それから離乳食は中期、後期を経て柔らかい食べ物を食べ、薄味そして大人と一緒のご飯へとたどり着きます。

私は、長女の時は基本手作りで頑張りましたが次女の時はベビーフードオンリーでした。

今時のベビーフードは種類も豊富ですし食べない、という事はありませんでした。

長女の時はベビーフードに頼ることなく頑張りましたが、今思うと離乳食って必ず手作りじゃないとダメ、っていうことはないのですよね。

あれこれ育児 記事下
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