子育てが辛い本当の理由は達成感にある。我が子にイライラしない方法を身につけましょう

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なんで、自分だけがこんな思いするのだろう。

なんで、この子は、出来ないのだろう。

沢山の疑問や葛藤が目まぐるしく襲ってきますよね。

子育てが辛いと感じる方は沢山いるかと思います。

結論から申しますと、

自分の時間が持てない、達成感が得られない、そのような、

心理から子育てが辛いと感じてしまうのだと、

私の経験上思いました。

自分の時間が取れない事は、

自分の子供とはいえ、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と

思っていても、「ママ、あれやって、これやって、」となり、

結局自分のやりたい事が後回しになります。

やり終えて、やっと休憩のときでも、

子供の事をやらなければいけなくなり、

365日24時間、子供の事メインになってしまうため、

自分の時間が取れない事へと繋がると思います。

達成感が得られないについては、

子供の成長って、すぐに、出来るようになる物ではないですよね。

「御座りができた」といっても、何日もかけてで、

「これできたのかな。まだなのかな。」とあいまいな達成感です。

なので、その日のうちに達成感を得られないという事で、

まだできない…と辛くなってしまうものだと私は思います。

その他にも、働いていた方等は、

子育てをしていると社会から置いて行かれたという考えも出てきたりし、

なんで自分だけが…とむなしくなるのだといいます。

旦那さん側の意見だと、一日働いても休憩が2時間あればいい方。

毎日立ちっぱなしだし、歩き回るし…上司には機嫌とらないといけないし…

「男の方が大変だ。」と思っている方もいるかと思いますが…

女性側からしたら、その休憩の内は、ゆっくりご飯も食べられるし、

スマホだって見られる。

ご飯だってゆっくりなんか食べていられませんよね。

上司の機嫌をとるのだって、言葉が分かる相手の分楽だとおもいませんか…

子供って言葉を理解していても、喋れなければ、何をしてほしいのか分からないし…と思うのは私だけではないはずです。

そこで今回は

我が子にイライラしない方法について

子供ぐずる対処について

子育て中疲れが取れないについて

書かせて頂きたいと思います。

我が子にイライラしないための方法4つ

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どうしても、一日中一緒に居ると我が子にでもイライラしてしまいますよね。

そんな時私が取っている方法を紹介したいと思います。

  • 一旦子供から離れる。

子供から離れ、自分のイライラを抑えます。

お水を飲んだり、深呼吸をしたりしてから、接するようにしています。

この場合、子供が危なくないように、外に出られないようにしておいたり、

ハサミなど危険な物は片づけてからですけどね。

  • 自分のイライラが収まったら、なんでママが怒っているか伝える。

怒鳴ったりせず、語りかけるように、手短にかつ、

分かりやすく伝えるようにしています。

  • 極力イライラしない環境を整える。

これは、いたずらや危ない事をしていて、

叱っても聞かない時からはじめました。

机の上に乗り大事な書類を取り破いた。

ハサミを持ちだした。等では、

まず、そういう事を出来ない環境を作りました。

机を片付けてしまう。

手の届かない所に危ない物をしまう等、環境を整えてあげる事です。

そうすることで、いたずらや、危険な事が減り、

イライラする事も減りました。

  • いたずらに過敏になり過ぎない。

危ないいたずらや度を越した物は、しっかり叱りますが、

水遊びをした、障子を少し穴開けた、等は、イライラせず、

語りかけるように話をする事を心掛けていました。

このようなやり方をするようになってから、

イライラする事が減ったような気がしました。

まずは、自分が気持ちを落ち着かせる事が、大事かなと思います。

ここまで来るのに、沢山の試行錯誤が必要ですが、

イライラしたまま接するよりは、試行錯誤をしてイライラを解消してから、

接した方が子供の気持ちの面でも良いかなと私は思います。

我が家の子供がぐずる時の対処方法3つ

子供は大人に比べ、自分の感情を整理するのに、時間が掛かったり、

どうすればいいかわからないという事が多々あります。

それを、ぐずることで示しているのだと私は考えました。

そこで今回我が家のぐずり対策を紹介したいと思います。

  • 子供の気が済むまでぐずらせておく。

手を貸すことにより、返ってぐずりがひどくなるのを感じたので、

そのまま、気が済むまで泣かせておくようにしました。

  • 環境を変えてみる。

ぐずりが落ち着いたら、外にでて電車やバスを見せて、

気持ちを切り替えさせてあげたり、

おやつタイムにしてみたりと、その時の子供の機嫌で変えながら、

環境を変えていました。

水を飲ませて落ち着かせたりもしました。

  • 喋れるようになったら、気持ちを聞いてみる。

なんで泣いているのか、落ち着きながら語りかけるように

話を聞いてあげるようにしました。

このような事をやっているうちに、ぐずる時間が減ったり、

ぐずり自体が減ってきました。

これも、試行覚悟が必要です。

なにからやったらいいか困っていらっしゃるなら、

我が家のやり方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

子育て中疲れが取れないのは休息・睡眠時間のせい…

子育ての中で疲れが取れないのは、すごくよくわかります。

365日24時間子供と一緒に居るのですもの。

疲れが取れないのは当たり前です。

何より睡眠。

夜寝たかと思えば、夜泣きで起きてしまったり、

昼寝をしなく休憩が出来なかったり…

そんな感じの毎日を送っていたら、疲れが取れないのなんて当たり前です。

そんな時は、

我が家は基本旦那が土日休みなので、土日のどちらかは、

旦那に子供を見てもらい好きな事をさせてもらっています。

毎週とは限りませんが、月に最低1回は自分だけの時間を、

作って貰っています。

そのおかげで、毎日の育児に耐えられています。

我が家の場合三姉妹年子だった為、すごく大変で目まぐるしい毎日を、

送ってきました。

積もりに積もり、限界が来た時もありました。

そんな時は旦那、自分の親を頼り、助けてもらっていました。

子育ては一人では必ず限界が来てしまうと思うので、

周りの手を借りながら、のんびり焦らずすることをおすすめいたします。

まとめ 子育てが本当につらい理由は自分のペースで成果をつかみ取れないから

子育てに辛い、疲れたは、つきものです。

それをどう乗り越えるかも、乗り越えられるかも自分次第です。

何からどのようにやればいいかわからない方は、

手始めに、我が家の方法を真似してみてはいかがでしょうか??

1回では成果は見えないと思いますが、

繰り返し・繰り返しです。

でもこれが辛いんですよね。子どものペースですから。

達成感がないし、自分軸で目標設定しにくいし、

本当につらい。

家事育児って、細切れになりがちで、

達成感を味わう前にどんどんどんどん次の課題が出てきちゃって、

そのせいで疲弊してしまうんですよね。

この何かを成し遂げた感がない、どっぷり集中してやることができない、

というのが子育てをするうえで本当に辛い理由なのではと思います。

こうなったら、一番は、周りの手を借りながら、自分の時間を確実に取り、

楽しむという事です。

子どもをどうにかする、というより、自分の気持ちを切り替えたほうが早いです。

子供の成長は気長にのんびり見守るのが一番だと思います。

他の子と比べ過ぎずに、この子はこの子なんだ。と

割り切るのも大事ですね。

イライラしたら子供から一旦離れ、自分が落ち着いてから。

語りかけるように話すのが一番良いかと思います。

無理をせず自分なりのペースで子育てを楽しむのを忘れずにです。

あれこれ育児 記事下
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