幼稚園バッグのキーホルダーは手作りが良い!プラ板で名前つけにも活躍しました。

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子どもが幼稚園に通い始めて、ワタシが用意したのは布とプラスチック板でした。

布は幼稚園のお着換えバッグや、シューズ入れになりますが、プラスチック板って?

んふふ、プラ板でお名前キーホルダーが作れるのですよ。

お着換えバッグはともかく、うちの子が通う幼稚園は制服ですから、幼稚園バッグは全員同じものです。

まだ字が読めない子どもにとって、目印がないとお友達のバッグと自分のバッグの区別がつきません。

そこで役に立つのがバッグにつける飾りです。

考えることはみんな同じらしく、目印になるようなキーホルダーを付けてくるのですが、いかんせん、幼稚園児の好みなどたかが知れています。

だから、同じキャラクターのキーホルダーが3人カブるというようなことも…。

その点、手作りのキーホルダーだと、他のお友達とカブることはありません。

子どももオリジナルという特別感があってうれしいようです。

うちの場合は、息子には四葉のクローバー、娘には桜の花の上に、ひらがなで名前を書いたものを作りました。

プラ板の上に油性マジックで模様や字を書いて、適当な形に切ったら、トースターかオーブンで焼いていきます。

熱いうちに取り出して、雑誌などで挟んで冷ませば出来上がりという、なんともお手軽なキーホルダー。

お手軽なのに、子どもたちのテンションは爆上がりなのです。

幼稚園バッグ名前付けには手作りキーホルダーの活用を

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幼稚園で使うものは、基本的にすべて名前付けが必要です。

たくさんありますね。

お道具だけじゃなく、洋服や下着、靴下まで名前を付けなければなりません。

気が遠くなりそうですね。

で、やっぱり字が読めない子は、自分の名前が読めないんですよねぇ。

ところが、ここでポイントになるのが、お手軽お名前キーホルダーなんですよ。

何かのモチーフと名前というビジュアルなので、モチーフを見分けることで自分の持ち物を把握することができるんです。

ワタシは、子どもの持ち物すべてに、名前とモチーフを描きました。

息子にはクローバー、娘には桜です。

名前の横に、モチーフを入れておくと、

幼稚園バッグについているものと同じと認識して、自分のものがわかるという仕組み。

名前は読めないけど、自分のものはこのマークが付いているということで、お友達のものを間違えて持ってくることはありませんでした。

幼稚園バッグ以外の名前付けで意外と大変なのは鉛筆!

名前付けは幼稚園だけでなく、小学校でもあります。

一年生のお母さん(お父さんのご家庭もあるけども)、名前付けお疲れさまです。

もうね、算数の教材が大変ですよ、ちっちゃいものが多くて!

おはじきみたいなの20個とか、ほっそい棒みたいなのとか、何の修行かと思いますよね?

とにかく学用品の数が、幼稚園のお道具箱とは比べ物にならないので、名前付けにとられる時間は膨大です。

ワタシは、幼稚園でお付き合いのあるお母さんのご家庭に、卒園のお祝いとしてBの鉛筆1ダースを用意しています。

12本の鉛筆に、その子の名前を入れて。

上の子の時に、鉛筆の名前付け、すごく面倒だったんですよ。

転がるし、細いし。

で、ムッキーってなった経験上、たった1ダースの鉛筆でも、名前付けをしなくていいのは楽だという結論に至ったんです。

今までは概ね好評。

「あぁ、鉛筆の名前かぁ…。めんどくさいな」と思って箱を開けたら、全部名前が入ってた!と、わざわざ連絡をくれたお母さんがいました。

そのくらい面倒なんですよね?名前付け。

幼稚園バッグ手作り品は、小学校でも使えた!

小学校の話になりますが…うまく使いまわすのはおすすめです。

小学校でも体操服を入れるバッグやら、シューズを入れる袋やら、さまざまな準備品があります。

娘の小学校では、図書室の本を借りるとき用のバッグまで必要です。

幼稚園で使っていたお着換えバッグは、そのまま小学校の体操服入れになりました。

シューズ入れも同様。サイズが大きくなるまではじゅうぶん使えます。

体操服入れが小さくなったら、図書館用のバッグになりました。

幼稚園からのバッグは8年使っていることになりますね。

ちょっとした骨とう品です(笑)

手作りのキーホルダーも健在です。

ただ、ひらがなで名前が入っているので、ちょっとかわいそうになりまして、小学3年生のときに作り直しました。

今度はプラ板ではなくレジンです。

紫外線で固まる樹脂で、いろいろとデコレーションができちゃうスグレモノ。

専用の封入紙に名前を書いて、ラメやドライフラワーでデコって作りました。

娘と一緒に作ったんですが、やっぱりモチーフに桜を入れたがるんですね。

三つ子の魂百まで。ちょっと違うか。

今でも娘は「自分のマークは桜」と思っているようで、学校のノートや教科書に自分で記名するときも、桜の花を描いていました。

「読めない自分の名前がわかるように」

「名前を読めないことで不自由がないように」

そう思って作ったモチーフ入りキーホルダーでしたが、ずいぶん長く子どもたちの心に残っているようです。

成長していくうちに、モチーフを目印にしなくていい日が来てしまうのですが、いや、そういう日が来てもらわないと困るのですが、もうちょっとこのまま、娘の学用品には桜を、息子の幼稚園バッグにはクローバーを描いていきたいです。

名前は親であるワタシたちからの贈り物ですからね、モチーフのリボンくらいはかけてあげてもいいかな?ってことで(笑)

あれこれ育児 記事下
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