怪我した足をぬらさず風呂に入りたい!子どもの膝怪我で風呂拒否をなだめてどうにか入れた話

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子供ってよくこけると思いませんか?

まだ運動神経が未発達らしく、それが原因でよくこけるらしいですね。

私も子供の頃、両膝は常に傷だらけでした。

私には5歳と2歳の娘がいるのですが、3歳くらいまではよくこけますので基本膝が隠れるズボンを履かせています。

そんな娘達ですが、やはりこけますね。

レギンス履いてこけた時は両膝から血が出て軽く出血します。

2歳の次女はこけても傷口を見ても怖がらないのですが、5歳の長女はダメです。

傷口=お風呂でしみる事が分かっています。

膝をけがしたとき、ピンポイントで濡らさない様に我が家では…

我が家は基本膝の怪我対策には絆創膏とタオルを膝にきつく結んであげています。

そこにビニールをかぶせて養生テープやマスキングテープでぐるぐるにすると防水もできます。

詳しく当時のお話を書いておきますね。

子供がお風呂で大泣き!!怪我でお風呂を拒否する子供を上手く入れる方法

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怪我をして、長女、お風呂拒否の事案が発生したときの話…

一番困ったのが「お風呂」です。しみるのが怖いのです。分かります。

私も子供頃経験しましたよ。

膝を怪我したら中々ここだけ防水するのって難しいですよね。

ビニールを何重かに巻いちゃって、マスキングテープとかで止めてしまえばよかったかもしれません。

我が家は基本、タオルを膝にぐるぐる巻きにするだけでしたが、

タオル+ビニール

そうすればよかった。

お風呂に入る際、服を脱がすのも大変。傷口が怖くて見れないけど服が当たったら痛い。と訴えたので慎重に脱がします。

両膝に絆創膏を2,3枚貼ってあげ、傷口が見えない様にさらにタオルで両膝を覆い、いざお風呂へ。

お風呂に入る時は私が先に自分の頭を洗い、トリートメントで時間を置いている間に、長女の頭と体を洗っています。

その日も私のトリートメントが終わり、長女の体をボディソープで洗おうとしたら、拒否られました。

(これは想定内です。)

この日はシャワーのみで湯船に浸かりませんでした。

(これも想定内。)

しかもずっと直立、椅子にも座ろうとしません。

(ここは想定かな)

まぁ明日には傷口もましになっているから大丈夫かな。

と甘く考えていたのですが、長女はなんと、4日間も入浴拒否しました。

夏だし、汗もかいているので体や頭を洗いたいのですが石鹸が浸みる事が分かるのでしょうね。

もちろんトイレトレーニングは中断しているのでおむつ替えの時は「治ってる、治ってる」と呪文のように言い聞かせ何とか替えていました。

4日も湯船に浸からない、体を洗わせてくれないのにはさすがに

「完治するまでお風呂に入らない気か?」

と思いました。笑

怪我の痛みもだいぶ引いてきた5日目に、

なんとか体や頭をしっかり洗う事ができました。

段々膝の痛みが引いてきたから入ってくれたのだと思います。

しかし両膝をタオルでぐるぐる巻きにするのは5日目以降も続きました…

私も子供の頃は同じようにしてお風呂に入っていて安心した記憶があるので、

そうなんでしょうね。

なんで長女が傷口を気にしてお風呂で濡らさない状況になったのか。

 

 コケました。

ちょっと顛末聞いてください。

長女が3歳前の夏、家族で横断歩道を渡っている時にこけて両膝を怪我した時のお話。

その日、お昼ご飯を家族で家の近くのお店に食べに行って帰る時でした。

次女を妊娠中でしたのでご飯食べた後のテンションの高い長女と手を繋げず、前を歩く長女を見ながら旦那さんと横断歩道を渡っていると、長女が派手にこけました。

私はとっさに「しまった!絶対膝を擦りむいた!!」

と思い、すぐに長女の元へ。

案の定この日はお気に入りのスカートを履いていたので膝は丸見え。

両膝からしっかり血が出ていました。

「うわあーーーん。」横断歩道の真ん中で泣く長女を旦那が抱きかかえ家に連れて帰り、消毒を嫌がるので、濡れたタオルを絞り、傷口を軽く拭きました。

長女は長い時間泣いていました。

途中なぜか「写真撮ってほしい」とお願いしたのでとりあえず思い出になると思い、泣き顔を撮りました(なんのこっちゃ)

そして膝が痛いのでしょうね、一日中立ちっぱなしでした。

絶対座ろうとしないのです。その日の晩御飯も立って食べ、眠くなると壁にもたれていました。(笑)

当時トイレトレーニング中で、外出時はおむつだったのですがこけてから一切、おむつ交換を拒否されました。

なので早めにお風呂に入る事にしたのですが初めて両膝を負傷した長女は精神的に追い込まれます。

大変だった…。

足先が炎症して病院へ!足先を怪我した時のお風呂の入り方

続いてこれは最近私が足の親指を負傷した時の話です。

指先をお子さんがケガした方のために、参考になればと思い書いておきます。

このままでは足が垢だらけになりそうだったため、思いついたのが親指のみ袋で覆い、ガムテープで留める事でした。

もっと早く気付けばよかった…

怪我をしたきっかけ さかむけをむいてはいけない

きっかけは足の親指の爪付近の皮がめくれそうだったので、手の指のようなさかむけみたいなもんだろうと思いめくりました。

それから日に日に足の親指が炎症しだしてさらに3日目に膿が出ました。

私は単なるさかむけだと思っていたのでびっくりして足だしさすがにばい菌が入ったのかなと思い病院に行くことにしました。

先生が私の傷口を見て「深爪から皮膚を傷付けてばい菌が入ったのでは?」と言われ、子供の爪も白い部分が無くなるまで切ってはダメだよ。

とアドバイス頂きました。

そして私はと言うと、足の親指の付け根に麻酔注射をされ盛り上がった肉と爪を縦に4分の1切られる羽目に(涙)

暫く湯船に浸かれない為、毎日足首までビニール袋を覆い足首にガムテープを巻き防水してお風呂に入っていました。

ですが、それをすると、足の指の隙間から垢が出てきます。季節は夏。

ムリヤリビニールで補強。

うーん、大人でも大変だったので、

お子さんはなおさら向かないように爪切りをまめにして確認したり、保湿してあげたりしたほうがいいですね。

怪我した足を濡らさずお風呂に入る方法! まとめ

足先の傷口を濡らさないでおこうと思ったらビニールで覆うのが一番と思います。

物理的に隠す。

子供のけがはタオルをその下に巻くと、安心させやすいですよ。

しかし…夏場の傷口保護は本当に垢の温床ですね。

普段なにげなく体を洗っている事が垢を綺麗に落としているんだなぁと実感できました。

大人も子供も安易に身体の皮をめくらないほうがいいですね…。

あれこれ育児 記事下
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