我が家も数カ月前まで、共働きでした。
共働きをしているからと言って、旦那さんが育児を
手伝ってくれるとは限りません。そこでイライラしたりしませんか??
結論からいいますと、とにかく振りましょう。
子供は女一人では作れないのです。
二人の子供なので旦那さんにも育児をしてもらって下さい。
イライラしますけど、共働きでやっていく以上必須です。
我が家も共働きになった頃、
旦那が帰ってきても、何をするわけでも無く、
携帯をいじり、テレビを見て、お風呂に入り、寝るだけでした。
家事に育児に仕事に…と私も人間ですから、限界がきました。
こっちはがんばってやってんのに何ダラダラしてんの!!
っていう…。
そこで、我が家はルールをきめました。
家事を分担するルール について。
旦那が保育園のお迎えにいくルール について。
忙しい時は空いているほうが子供と遊ぶルール について。
このルールを作ってから、旦那は、子育てに協力してくれるようになりました。
このルールを作るのにも、喧嘩などありました。
旦那からの言い分だと、
「自分の方が長い時間働いているし、給料だって高いし。」
とのことでした。
知るか!お前の子だろ!
…と直球に言いたいところですが、こじれて絶対手伝ってくれなくなるので、
やんわりと私の意見も言わせてもらいました。
「子供は私一人の力では作れない。
二人の子供なのだから、二人で見るのは当たり前。
疲れているのは分かるけど、もう少し手伝ってほしい。
子供相手だけだと、あなたも限界が来るだろうから、
家事も分担にすれば、あいている方が子供と遊べる。
分担にしてもらえると、家族での時間も増えると思う。」
そう伝えました。
初めはなかなかうまく行きませんでしたが、繰り返し伝えるうちに動いてくれるようになりました。
共働きの子育てその①家事を分担するルール
「家事を分担する」
必須です。
が、これは、簡単には行きませんでした。
うまくいかせるために、
上から「あれやって、これやって」というのをやめました。
結果的に旦那の分担になったのは、
お風呂掃除・トイレ掃除・玄関掃除でした。
お風呂掃除も・トイレ掃除も近所の迷惑を考えずに夜の内に出来る物です。
なので、一切私は、やらずにいました。
お風呂掃除は、旦那が帰宅してから溜めていたので
「ごめん。まだ洗えてない。やって」と忙しかったアピールをしつつ、
お願いする形でやってもらっていました。
トイレ掃除も、一切やらずにいました。
汚れは気になりやりたかったのですが、忍耐です。
必ず1回は旦那も家でトイレに行きますから、
汚れているのは見えています。
「汚いんだけど…」といわれたら
「まだ出来てないの、お願い。」と
これもお願いする形で、繰り返していきます。
そして玄関掃除。
我が家は外で犬を飼っているので起きたら、必ず玄関を出ます。
その時に「ついでにやって。」とお願いしました。
何回か繰り返すうちに、今ではこの3つが旦那の担当になりました。
そして、もうひとつ、我が家は、夜のうちに、
洗濯物をします。天気が悪ければ、ストーブですし、
良ければ、外に出してしまいます。
この洗濯は、大人の着る物、バスタオル等の多きものは旦那。
子供の物等小さいのは私の分担になりました。
これは、自然に分担されたので理由はありませんが、
二人でやることにより、早く終わらせる事が出来、
子供との時間も増えます。
あくまで旦那の負担になり過ぎないものを分担しました。
共働きの子育てその②旦那が保育園のお迎えに行くルール
「旦那が保育園のお迎えにいく」
これは、我が家の旦那は、夜勤はないものの、変則的な勤務をしています。
朝は子供たちが起きる頃に出ていきますので、
朝の育児は必然的に私になります。
じゃ、夕方は旦那に行ってもらおう。と考え、
少し延長保育にはなってしまいますが、
旦那に保育園のお迎えを頼みました。
そうすることで、自然と夕方はパパと遊ぶというものが、
子供たちにも付き、帰宅すると「パパ、パパ。」となり、
旦那もそれで遊んでくれています。
私には出来ないダイナミックな遊びをしてもらったりと、
子供たちも嬉しそうです
そして、私にも時間の余裕ができ、こころの余裕に変わりました。
今までは、子供たちの面倒を見ながら、
夕食を作っていたり、保育園の片づけをしたりとバタバタの中、
「ママあれやって、これやって」と色々言われ、イライラしていました。
が、今では、子供たちが帰ってくるまでの間に、
食事の準備、洗濯物の取り込みが終われるので、余裕もできました。
そして、家族5人での時間も沢山採れるようになりました。
共働きの子育てその③忙しい時は空いている方が子供と遊ぶルール
「忙しい時は空いているほうが子供と遊ぶ」
これは、今まで私だけで全部やっていた時は、
私が何かをやっている時…例えばご飯の準備や掃除等ですね。
そういう時って、子供だけで居ることになっていた訳です。
こんなの、子供にも良くないと思った事で、このルールを作りました。
旦那がお風呂などの掃除をしている時は、私が子供と接して。
私が、食器を洗っている時は、旦那が子供と接する。
その結果、子供も前より明るくなった気がしますし、
旦那も積極的に子育てを手伝ってくれるようになりました。
共働きの子育て!まとめ
子供は一人では作れません。二人の子供です。
あなただけで全部抱え込まずに、旦那さんと話し合ってみてください。
あなただけで抱え込もうとすると、必ず限界が来ます。
限界が来てからでは遅いと私は思います。
旦那さんと話し合い、育児に参加してもらいましょう。
また、我が家のように、家事の分担をすることで、
家族での時間を増やすこともできると思います。
そしてあなた方家族のルールも決めは必要です。
分担を決めたからと言って、すぐには定着するものでもありません。
気長に繰り返し・繰り返しの連続です。
家族みんなで入れる時間が増えることで、子供の成長も
共感出来ますし、何より子供たちが、
明るくなったのを実感しています。
まずは旦那さんと話し合いをおすすめいたします。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。