6歳子供が予防注射から逃げる!説得のためにやったこととその結果

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子供が受ける予防接種、多いですよね。

生後2か月で注射のオンパレードが始まります。

ですが赤ちゃんは自分が今から痛い注射を打たれるだなんて、夢にも思っていませんので、打たれるまで気づきませんよね。

親としては「痛いよねぇ、ごめんねぇ」と言う気持ちで初めての予防接種を受けた事でしょう。

私も長女を初めて注射に連れて行った時は、あまりの痛さでショック死しないか心配しました(笑)

そんな長女も今は6歳。

ハッキリ申して予防接種は大変です。

注射と気づくと大泣きして逃げ出す始末。

痛いかった事をしっかり覚えていますので、何をしても無理です。

今回はそんな我が家の長女の最近打った、予防接種のお話をしたいと思います。

子どもの予防接種、説得してもダメ、選ばせても大泣き…。

  

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結論から申し上げて、子供の予防接種、事前にどんなに説得しても、当日、注射器を見た瞬間、すべてが水の泡になります。

ちなみに日本脳炎を初めて打つ、3歳くらいから注射に対してダメになる子が多いと思います。

何をされ、どんな痛みなのかを、忘れない年齢だからです。

その上日本脳炎は1回目と2回目、だいたい1,2週間の間隔しかあきません。

多分、2回目の時、1回目の痛かった注射を思い出す子が多いと思います。

長女もそうでした。

1回目は打たれた瞬間に泣きましたが、その前に暴れる事はなかったので大丈夫でしたが、2回目は病院の前で大泣き。

まだ体は小さかったため、私がしっかり抱きしめる事で無事、打てましたが、その後毎年打つ、インフルエンザ、年少、年中と、予防接種の追加の度に、私は汗だくになりながら長女と格闘しました。

そして今年、長女は、風疹・はしかの追加の予防接種を打つ年齢になり、ネットで、「子供に注射なのに嘘をついて連れて行くと大人に対して不信感を持つようになる」

と書いてあったのを思い出し、予防接種をなぜ打たないといけないのかをじっくり話して納得してもらおうと思いました。

長女に

「夏休みが終わる頃に予防注射に行くことになったの」

「え~痛いから嫌だ」

「痛いよねぇ、でもね、この注射をしないと病気になって、もっとしんどい思いをすることになるよ?お母さんもお友達もみんな打ってるの。頑張ろうか?」

「うん」と言ってもらえる事を予想していたのですが、現実は甘くありませんでした。

「幼稚園休んでもいいから、病気になるわ」

ネットに書いてあるアドバイス通りに話したのに!!( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)

「いやいや!ほんとに苦しいよ?入院してお母さんと離れ離れになるかもよ?」

「注射よりまし」

そんなに注射が嫌なのかぁ… ( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)

私の説得は長女には全く通じませんでした。

悩んだ末、嘘はつかない方がいいと思い、夏休み前に予防接種に連れて行こうと決めました。

念のため、長女に

「もうすぐ注射なんだけと、その日が来たら、嘘ついて病院に行きたい?それとも正直に話すから病院に行く?」

その言葉で長女は大泣きしました。

私は夏休み中の予防接種を諦めました。(`;ω;´)

旦那に相談、注射には羽交い絞めしかない?

 

夏休みが終わり、2学期が始まりました。

ちょうど次女が熱を出し、病院へ行きました。

先生に予防接種を受けないといけないので予約は何日前からしたら間に合うのかを聞きました。

その時、長女も着いて来ていたのですが、それだけで長女の目はうるうる。

ですが、いつまでも打たないわけにはいきません。

秋になるとインフルエンザも打たないとダメなので、意を決して、最悪旦那に羽交い絞めしてもらう事を考えました。

6歳なのでもちろん、嫌な事は嫌です。

それを無理やりする行為は正直申し訳ない気持ちもあるのですが、長女の場合、待っても無理だろうなぁと思いました。

夜、仕事から帰って来た旦那にその事を話すと聞いてしまった長女が

「お父さんはいやだ!!!お母さんと行く!!」

と言い出す始末。

「お母さんは、暴れないように押さえられないけど大丈夫?注射は暴れたら危ないから絶対暴れないでね?それはお約束だよ」

と念押し。

お父さんが行くなら、お母さんと注射に行く、でなんとか予防接種の目途がたったので早速予約をしました。

予防接種前日に娘とリハーサルを行う。

 

とうとう覚悟を決めてくれた長女。

母として頑張って、と応援する事しかできません。

そして予防接種までに何度も、どんな痛さなのかを腕をつねって何秒くらいで終わるのか、を確かめました。

長女は「泣いてもいい?」

と聞いてきたので

「いっぱい泣いてもいいよ。大声で泣いたら、痛さも感じないから」

と励ましました。

予防接種当日。長女は待合室でそわそわしていました。

まだ小さな子供なのにこんなに緊張して可哀想だな、と思いました。

名前が呼ばれ、診察に入り、聴診器で心臓や、肺の音を確認してもらい、いざ、注射器を目の当たりにして

「ちょっと待って!!息させて!!待って、待って」

と長女は後ろに下がってきました。

他の人も待っているし、待ってられないと判断した私は

「暴れたら余計に痛くなるからね。すぐ終わるから大丈夫!!」

としっかり抱きしめました。

先生も「大丈夫だよ」

と言ってくれましたが、パニックに状態になりそうな長女。

看護師と私で押さえつけ、なんとか無事、接種できました。((+_+))

まとめ

 

私も未だに点滴や注射は苦手です。

その気持ちが分かるので長女には注射に関して強く言えません。

結果、ネットやママ友からのアドバイスは全く役に立ちませんでした。

痛いものは痛いのですから。

なので、

大声で泣いていいよ、とにかく暴れないで。

それだけ言います。

とはいえ、こればかりは慣れてもらうしかないのでしょうね。

あれこれ育児 記事下
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